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やる気なんて必要ない、逆転の発想!!

ウォーキング、ランニング、筋トレなど運動をいざやろうと思っていても

「なんか気分が乗らない・・・」
「やる気がおきないからできない、やれない」

そう思うことってありませんか?

モチベーションややる気に頼っていると、
なかなか続かないですよね。
始めたばかりのものでは、三日坊主で終わることだってあります。

しかし、この添付した下記の記事を見ていただけると、見方が大きく変わるかもしれません。

東京大学の池谷裕二先生による『やる気』に関する脳科学的な根拠が示された、興味深い内容の記事が上げられています!
ものすごく、納得感のある内容です!!


わかりやすいので、運動で考えてみましょう!

(例)
夜ランニングを予定(走ろうと思っている)
⬇️
仕事で疲れている
⬇️
気分が乗らない
⬇️
走れない(行動できない)


でも、そうではないんです!!

夜ランニングを予定(走ろうと思っている)

仕事で疲れている(事実)

とりあえずウェアに着替えてみる。

家の中でストレッチ、体操をしてみる

ランニングシューズを履く
(ここまで来れば、余程疲れていなければ「走るモード」へ脳も、身体も切り替わっているはず)

歩く、ジョグをする

(気分が乗ってきて)ランニングで快走する

という流れができてきます。

気分が乗らないから走れない、やる気が起きないからできないのではなくて、
まずは、走ろうと行動しないからできないのであって、発想が逆であるということですよね!

走ろうと行動すると、あとで自然と気分が乗ってきたり、やる気が出てくるようになるものです。

疲れているのは、重々承知のうえです。
もちろん、本当にクタクタなるぐらい疲れていれば、体を休めるという選択肢も必要でしょう。
しかし、動いてみないとわからないこともあります。


行動を起こすスイッチは、人によっても様々です。

とりあえず、走り出すための自分自身の何かの「スイッチ」を入れてみましょう。
そのきっかけで、『気分』が変わるかもしれません。

実際に走ってみると、気持ちがよく、清々しい気分にもなれます。
また、予定どおりこなせたという達成感や充実感も味わえるはずです。
付け加えるなら、より身体的に疲れたことで夜もぐっすり眠れ、睡眠の質も向上します。

わるいことは一つもありません。

あなたの行動を起こすスイッチは?
トリガーは何ですか??

あなた自身で決断した目標や計画(予定)があるのであれば、
やる気という目に見えない感情や気持ちに頼らずに、
小さな一歩を踏み出して、
とりあえず行動してみよう!!!

モチベーションややる気などを頭で考えるよりも、
決めたことを、予定どおりやりきる力のほうが、大切だと思います。

また、どんな結果であれ、行動すればその先に必ずフィードバックが返ってきます。
そのサイクルを回していく事で、目標にも少しずつ近づいていく
と思います。

目標達成、行動を習慣化するためには、
「やる気なんて、存在しない」
そこにあるのは、
「やるか、やらないか」
ここにつきると思います!


トレーニングや習慣にしたい時に参考していただけたら、幸いです!

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