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元・建築設計士アネット・チゾンが描く絵本『バーバパパ』の世界

世界的人気を誇るキャラクター「バーバパパBarbapapa」は、アネット・チゾン(Annette Tison:1942-)とタラス・テイラー(Talus Taylor:1933-2015)により生み出された絵本シリーズの登場人物。

以前、積水ハウスのCMキャラクターとしても起用されていました(図1)。

図1 住まいの参観日チラシ

『バーバパパ』シリーズは、1970年に第1作が発表されて以降、たくさんの絵本シリーズやアニメーション化を経て、いまでは大人から子どもまでに愛されています。

ところで、作者二人は絵本作家となる以前、チゾンは建築設計、テイラーは生物・数学教育に携わっていました(図2)。

図2 チゾンとテイラー(『バーバパパのいえさがし』より)

特に建築設計士だったチゾンの経歴が影響しているのでしょうか、『バーバパパ』シリーズにはユニークな空間表現が随所に。そして、動物や植物、建築や都市、そして地球環境全体への独特のスタンスを垣間見ることができます。

そんな『バーバパパ』の魅力を、翻訳者・山下明生は「シンプルで多彩、ユーモラスで真摯」と表現していて、あぁ、なるほどなぁと思いました(山下明生「バーバパパの魅力」、月刊MOE、2005年8月号)。

経済・社会・政治すべてにおいて転換期を迎える現代社会にあって、『バーバパパ』に描かれている「シンプルで多彩、ユーモラスで真摯」な姿勢と、それを下支えする空間表現は、わたしたちにこれからの社会を生き抜くヒントを与えてくれるんじゃあ中廊下と思います。

ということで、絵本『バーバパパ』シリーズに描かれた建築や都市に着目しつつ、著者チゾンとテイラーが込めた思いを想像してみたいと思います。


『バーバパパ』絵本の世界

バーバパパの絵本は日本でもたくさん翻訳されています。なかには著者たちは「原案」というクレジットで出版された知育シリーズなどもあります。

チゾンとテイラーが生み出した物語は大きく3種類を日本語で楽しむことができます。

①フラッグシップシリーズ(全10冊)
おばけのバーバパパ、1970/1972
バーバパパたびにでる、1971/1975
バーバパパのいえさがし、1971/1975
バーバパパのはこぶね、1971/1975
バーバパパのがっこう、1976/1976
バーバパパのだいサーカス、1978/1979
バーバパパのプレゼント、1982/1982
バーバパパのしまづくり、1991/1992
バーバパパのなつやすみ、1994/1995
バーバパパかせいへいく、2005/2005
②ちいさなおはなしシリーズ(全24冊)
バーバパパのアフリカいき、1974/1976
バーバパパのこもりうた、1974/1976
バーバパパのジュースづくり、1974/1976
バーバパパのおんがくかい、1974/1976
バーバパパのうみにでる、1974/1976
バーバパパののみたいじ、1974/1076
バーバパパのふうせんりょこう、1974/1977
バーバモジャのおしゃれ、1974/1977
バーバズーとまいごのたまご、1974/1977
バーバママのかわいいこうし、1974/1977
バーバパパのたんじょうび、1974/1977
バーバパパのクリスマス、1974/1977
バーバズーのすてきなおんしつ、1978/1979
バーバベルのレースあみ、1978/1979
バーバリブほんをつくる、1978/1979
バーバブラボーのかじやさん、1978/1979
バーバパパのすいしゃごや、1978/1979
バーバモジャのつぼつくり、1978/1979
バーバズーのひつじかい、1980/1985
バーバピカリのとけいやさん、1980/1985
バーバパパのしんじゅとり、1980/1985
バーバママのだいくさん、1993/1993
バーバララのびんつくり、1993/1993
バーバパパのがっきやさん、1973/1993
③コミックシリーズ(全6冊)
バーバママ火山へいく、講談社、1979/2015
バーバピカリと小さくなる薬、講談社、1979/2015
バーバパパとまぼろしのピラミッド、講談社、1979/2016
バーバブラボーは名探偵、講談社、1979/2016
バーバパパのおもちゃ工場、講談社、1979/2016
バーバパパと恐竜、講談社、1979/2016

※出版年は原著/翻訳。日本語版出版元は『おばけのバーバパパ』のみ偕成社で、他はすべて講談社から。

そんな『バーバパパ』シリーズ誕生のきっかけは、フランスの猫好きが集うパリにあるカフェで偶然となり同士になったチゾンとテイラーがテーブルクロスにいたずら描きした絵にはじまります。

当時、まだフランス語が十分に話せなかったアメリカ人のテイラーが、チゾンと心を通わせる方法が絵だったというのはとっても素敵なお話。

その後、意気投合して絵本を制作し、出版社に持ち込み出版されたのが『おばけのバーバパパ』(1970年)でした。

大きな体のバーバパパは、当初その風体からコミュニティに入り込めないで孤独を味わうのですが、いろんな形に変化できる特技をつかって、周囲の人たちを助け、そして愛される町の人気者になっていきます。

ちなみにバーバパパは「おばけ」というわけではないのですが、当時、某F子F雄のマンガがヒットしていて、それにあやかって(便乗?)『おばけの・・・』と冠されたらしい。その後、様々な媒体で発表されていき、現在ではなんと世界40カ国以上で愛される絵本に成長しました。

第一作はバーバパパのみ。その後、第二作では妻のバーバママにめぐりあい、7人の子どもができます(図3)。

名前:興味・特技
バーバララ:音楽
バーバリブ:読書
バーバブラボー:スポーツ
バーバモジャ:絵画
バーバピカリ:発明
バーバベル:ファッション
バーバズー:動物

図3 バーバパパ一家(講談社絵本通信より)

登場人物それぞれが、料理や音楽、スポーツ、読書、発明、芸術、おしゃれ、生き物好きなどなどの趣味・特技を持っていて、物語に彩りを与えています。個性を尊重し、主体性を重んじるキャラクター設定がミソ。

チゾンとテイラーの夫妻はこうした多彩なキャラクターが紡ぎだす物語を徹底して話し合い、練り上げ、そしてチゾンが絵にするのだそう。


建築設計士チゾンが魅せる建築表現

先述のとおり、作者のアネット・チゾンはもともと大学で建築を学び、そして建築設計の仕事に打ち込むつもりでした。それがテイラーとの出会いで思いがけず大きく転回し、絵本作家の世界へ。それだからでしょう。絵本『バーバパパ』シリーズにはたくさん断面表現がみられたり、建築やものづくりに関連したエピソードが多くみられたりします(図4)。

図4 断面表現の例(『バーバパパのいえさがし』より)

たとえば、バーバパパのフラッグシップ・シリーズは横長の本で、見開きはさらにワイドになります。この「横長の構図」もチゾンのこだわりだそう。

パースペクティブのルールを無視して、横から見た断面図的な絵は、なんと地中や海のなかまで切り取って見せてくれます。(中略)
「わたしは絵巻のように横にず~っとつながっていく絵が好き(笑)。建築を勉強したからいろんな建物を描くのも好きですね。ものすごく長い紙に絵を描いたこともありますよ。もしパースペクティブにしたがって正しい絵を描いたら、隠れて見えない部分が出てくるでしょう?わたしはお話に出てくるものは何でも描きたくて」(チゾン)。
(貴田奈津子『絵本のつくりかた2』、2004年)

ちなみに、『バーバパパ』シリーズとは別に、ふたりにはズバリ、『家の中をのぞいてごらん』(評論社、1972)という家を題材にした絵本もあります。

愛犬アンジェロのための犬小屋を設計しようとする主人公ハービィが、世界各地の建築や住宅、船舶等について、「なかがどうなっているのかな?」と疑問を発し、古い洋館からモダニズムのビルまで断面図解で表現される絵本です。

そんな二人の自宅兼アトリエは、「小さな2軒の家の壁をくりぬいてひとつにした一風変わった家」だそう(貴田奈津子『絵本のつくりかた2』美術出版社、2004年)。まるで、バーバパパの世界がそのまま実空間になったよう。バーバパパ一家が住む家もとってもユニークな形態になっています。仕掛け絵本『バーバパパのたのしいおうち』(講談社、2001)では、家族それぞれの個性あふれる個室が表現されています。

このバーバパパの「たのしいおうち」は第三作『バーバパパのいえさがし』(講談社、1975年)で建設されますが、素材はなんとプラスチック。自由自在に変化するバーバパパの体を型にして有機的な建築がつくられたのです。

変形自在なバーバパパの体を型にして建築をつくるって、なんか風船利用のコンクリート構法を思い出します(図5、建築文化、1950年8月号)

図5 風船利用のコンクリート構法

そんでもって、バーバパパの家もやっぱり断面で表現(図6)。

図6 バーバパパのおうち

なんか、このカタチをみていると、世界的ファッションデザイナー、ピエール・カルダンの別荘「バブルハウス」を思い出します。ハンガリー人建築家アンティ・ロヴァーグ(Antti Lovag:1902-2014)によるユニークな別荘住宅は、1975年から1989年にかけて建設されたそうなので、バーバパパの家が絵本に登場した1971年よりも後になります。影響あったのかな?笑


『バーバパパのいえさがし』

なかでもシリーズ第3作目の『バーバパパのいえさがし』では、主人公バーバパパが独身時代に住んでいた住まいが手狭となり、家族全員が楽しく住める新居を探す旅にでる物語。

家さがしの過程で、ステキな空き家になっている古い洋館を発見。古道具屋さんでそれぞれがお好みの家具調度品を買ってきて、思い思いに部屋を飾ります。ところが、開発業者の重機がやってきて、この洋館を解体するから立ち退かされてしまいます。新たに入居するよう言われた先は、新築されたばかりの画一的なデザインの板状住棟の鉄筋コンクリート造アパート。

中古の洋館と新築アパート、思い思いの家具調度品と画一的な住戸デザイン。バーバパパ一家にとっては、前者がお好みで後者は気分が沈む対象。そこには作者たちの色濃いメッセージを読み取ることができます(図7)。

図7 団地と一家(『バーバパパのいえさがし』より)

こんなアパートには住めないと、一家は自分たちの家を求めて郊外に出ていきます。絵本らしくも露骨に表現されているように、自宅建設は、画一的なアパートを否定し、自分らしい住まい=生き方を探し求めるお話となっている。画一化された集合住宅や、煙を吐き出す工場群でもって都市が描かれています。

バーバパパ一家は、そんな居心地の悪い都市から脱出するのですが、そこには反都市的なスタンスで貫かれているのです。そして、そんな忌むべき都会を出て、最後に彼らが手にする新居は、郊外に家族皆で協力しながらセルフビルドした個性的な家。

「ここが いい。この おかに、じぶんたちに
ぴったりの いえを つくろう。」

物語の最後には、せっかく完成した新居をも壊そうとする開発業者との闘いが描かれます。業者たちの重機を駆逐するのです。個性的な住まい方・生き方の実践が重要なテーマであることがよくわかります。


『バーバパパのはこぶね』

バーバパパ・シリーズに通底する反都市文明的なスタンスがより強いのが『バーバパパのはこぶね』(講談社、1975年)です。

いつものように家族それぞれが思い思いに時間を過ごしている場面からはじまるこの絵本。一家で川下りをしていると、病気になった鳥や魚、カエルたちに出会います。

その原因は工場から排出される有毒物質でした。そこで動物たちを避難所に避難させ手当を施すのです。そこへまた鹿やイノシシが逃げてきます。ハンターたちに追われてきたのでした。

ついにはバーバパパは避難所のまわりに塀をつくって防御することに(図8)。

図8 塀で囲まれた避難所(『バーバパパのはこぶね』より)

「それでもやっぱり、けむりはくるし、そうぞうしくてかないません」と。とうとう、ロケットをつくって地球とは別の惑星にどうぶつたちも連れて脱出することに。でも残された地球人たちはというと・・・。

うすよごれた ちきゅうでは、
にんげんたちが かなしそう。
いまと なっては、はなや どうぶつが
なつかしくて たまりません。

この露骨なまでのエコロジー志向は、他のバーバパパ絵本でも繰り返し登場するモチーフです。

反省した人間たちは地球環境をきれいにし、動物たちを追うこともやめると誓います。それをみたバーバパパたちは、動物たちを連れて地球に戻ることにします。このお話、『バーバパパのいえさがし』の拡大発展版であることがわかります。「家」が「惑星」にまで拡大されているとともに、問題解決の方法が「闘争」から「改心」に発展しているのです。


シリーズに通底するスタンス

チゾンのパートナーであり共同制作者でもあるタラス・テイラーは学校の先生。バーバパパ・シリーズには『バーバパパのがっこう』(講談社、1976年)もあります。

バーバパパたちが近所にある学校を訪問すると、なんと完全に学級崩壊状態。先生は「もうお手上げ!」と言い、市長も警察も上から押さえつけることで事態の収拾を図ろうとします。

当然、バーバパパは反対。バーバパパ流の学校を実践することになります。

「そうだ、あたらしい がっこうを つくりましょうよ。
こどもたちに ぴったりの たのしい やりかたで、
べんきょうを おしえるような がっこうを。」

それぞれがそれぞれのスタイルや関心をもとに、楽しんで学ぶ。それが実現できる仕掛けと場、空間をチゾンとテイラーは描き出しています。

バーバパパの妻であるバーバママが主人公の絵本もあります。それは『バーバママのだいくさん』(講談社、1993年)。タイトルからもわかるように「大工仕事」がママの得意技。洗濯場の修繕を全くやってくれないパパに業を煮やしたバーバママが、自ら設計、木材加工、そして施工までを一貫してやってしまう活躍が描かれています(図9)。

図9 木工作業風景(『バーバママのだいくさん』より)

こんな調子で、バーバパパ絵本は個性豊かな登場人物たちが、それぞれの楽しみや大事なことをベースに行動できるだけでなく、他者を尊重し守ることもまた大切にするスタンスに貫かれているのです。

そのほかの絵本ではそれがどう変奏されているのか、ぜひ読んでみてください。子どもの頃に読んだ人も、きっと今あらためて読んでみると違った意味やメッセージが読み取れるはずです。


バーバパパとエミール・アヨー

以下、やや蛇足的に。。。

こんなそんなの『バーバパパ』の世界ですが、そもそもどんな時代背景のもと生まれたのでしょうか。カングリー精神を発揮すると、『バーバパパ』の第一作目発表が1970年ってことは、パリ五月革命(1968年)の空気のなかで下地が作られたように思えます(図10)。

図10 五月革命ごろのパリ(Wikipediaより)

フランスへも伝播してきたヒッピー文化を下地にしつつ、あらゆるものに「異議申し立て(コンテスタシオン)」がなされた当時の雰囲気を生きながら、特に建築設計士と教育者であった作者たち(1968年時点で、チゾン26歳、テイラー35歳)だと思うと、同時代の政治思想から影響が少なからずあったものと思われます。先に触れたエコロジー志向なんかもその流れかと思われます。

あと、作中に登場する画一的な団地は、1960年代にあちこちで建設されたニュータウンや住宅団地を連想させます。日本住宅公団のフランス版ともいえるHLM(アッシュ・エル・エム)の家づくりを三宅理一はこう指摘しています。

こうしたマス・ハウジングは質よりも量が優先され、多くの弊害をともなった。1000戸単位で建設される住宅団地は、多くの場合、郊外の田園地帯を用地として選び、地形や歴史とは関係のない恣意的な敷地計画の上に、標準仕様のローコストの住宅が配され、個性のない四角い箱が並ぶだけの住宅地であった。
(三宅理一『デザインで読み解くフランス文化クロニクル1970』、2014年)

そんなHMLの無味乾燥な住宅団地ですが、『バーバパパのいえさがし』がフランスで出版された1971年には新傾向ともいえるグランド・ボヌル団地が竣工しています(図11・12)。手掛けたのはエミール・アヨー(Emile Aillaud:1902-1988)。メキシコ生まれの個性的な建築家でした。

図11 グランド・ボヌル団地(google Mapより)

図12 グランド・ボヌル団地(下記サイトより)

アヨーが得意とするスタイルは「うねるような曲線を描く住棟群、色とりどりのファサード、パブリック・アートの大胆な導入」などでした。「予定調和を排し、期待と驚きに満ちた空間が続いていく」その住宅団地はそれまでのHMLとは全く違う世界観を持っていました(*1)。

こうした手法は子供の遊び場などで用いられる手法であり、大の大人が住む集合住宅で適用されるのはアヨーが初めてといってよい。それぞれの場所で物語をつくり、神話、天文学、森の精霊、土地の潜在力といった主題群を散りばめていく。
(三宅理一『デザインで読み解くフランス文化クロニクル1970』、2014年)

アヨーが手掛けた住宅団地の特徴は、なんだか、「シンプルで多彩、ユーモラスで真摯」なバーバパパの家を連想させるに十分です。グランド・ボヌル団地の本は、表紙にバーバパパ?笑(図13)

図13 グランド・ボヌル団地についての本

そんなグランド・ボヌルですが、フランスが直面する深刻な郊外問題の最前線として、いまでは低所得者層がたくさん居住する地区になっていて、暴動が日常化するなど治安が悪化しているそう。バーバパパたちなら、そこにどんな問題を見出し、どんな解決策をひらめくでしょうか。

そういえば、フランス五月革命の舞台の一つとなったパリ大学ナンテール校もまた、HLMのようにアメニティに欠ける低予算な環境で、大学施設改善は学生運動の焦点の一つでもあったのだそう。アカデミーの伝統を継ぐエコール・デ・ボザールの解体へと至った状況を知るに、それはまさに『バーバパパのがっこう』を目指す活動だったといっても過言ではない。そんな妄想もふくらむ絵本が、元建築設計士たちが生み出した『バーバパパ』シリーズなのです。


1)当時の時代状況をロイック・ヴァドロルジュは次のように指摘しています。「ニュータウンにとっての1970年代初頭は一つの転機となり、計画は中断を余儀なくされ、新たな定義づけがなされている。1968年の五月革命は建築界や都市計画関係者にも大きな影響を与え、大規模な集合住宅の建設計画が白紙に戻された。69~73年には、二人の設備省大臣が棒状住棟や塔状住棟を国内に建設することを禁じた。」(「フランスのニュータウン政策:1950~80年代」、中野隆生編『二十世紀の都市と住宅:ヨーロッパと日本』、山川出版社、2015年)


参考文献
延藤安弘『こんな家に住みたいナ:絵本にみる住宅と都市』、晶文社、1983年
磯崎新『建築の解体:一九六八年の建築情況』、鹿島出版会、1997年
みづゑ編集部編『絵本のつくりかた2:フランスのアーティスト10名が語る創作のすべて』、美術出版社、2004年
三宅理一『デザインで読み解くフランス文化クロニクル1960』、六耀社、2014年
中野隆生編『二十世紀の都市と住宅:ヨーロッパと日本』、山川出版社、2015年




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