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年に一度の手放す日|191111

京都のRelease;というチームと一緒に仕事をするようになって4年ほど。今では名刺も持って、東京メンバーとしても動いている。前職の会社が持っていたイベントスペースでのちょっとした出会いから、こんな関係性になるとは思っても見なかったし、縁とは不思議なものだなとつくづく。今日の出会いが数年後を変える可能性があるわけで。

朝はマルタクとリョーチンと京都タワーの銭湯に行き、コーヒーを飲んで、午前中はRelease;メンバーで話をする。いわゆるギルドのようなチームなので、全員集まるのは年に一度しかない。貴重な時間。ここでちゃんと話ができるように毎日を過ごそうというような緊張感もあって、フリーランスは何かしらのチームに入るといいなと思う。

全国から、そしてデンマークやベルリンからもゲストが京都に集まり、トークセッション。デンマークのフォルケホイスコーレ、京都の漆、兵庫のゲストハウス、神経環境学、ベルリンのアート、イギリスでのお灸研究。さまざまなテーマでスピーカーが話し、興味のあるテーブルでディスカッションする。こんなに多様なイベントもなかなかない。

夜は夏にカリフォルニアでお世話になった和代さんの「ひとつのおさら」で打ち上げし、BAR OIL、ラーメン屋。たくさん話し、たくさん食べる。来年は何を手放すかをちゃんと設計していこう。そういえば、結婚パーティから2年。

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