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夏が過ぎて秋が来て

先日、生まれて初めての結婚式の前撮りをした。よくよく考えれば、一生に一回のイベントだった。

スタジオさんとのやりとりでは、正直色々とあったけれど、結局は二人とも笑い合って撮影できた。


気づけばもう秋が目の前で。

あっという間に日々が過ぎていく。

この日は木々は青々としていたし猛暑だったのだけれど、夏の日のじめっとした暑さとは違って、からっとして、清々しかった。

白無垢も冴えて見えるほどの好天。



心穏やかに過ごせている日とそうでない日と、それでも様々あるけれど、生涯の味方を得た私には帰るべき居場所があって、それだけでいつも強くいられる。

結婚とは、そういうものなんだろう。


「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」

何で結婚したいのか?

理由は人それぞれだと思う。

私の理由は「家族が欲しかったから」。

シンプルにそれだけ。

姓を同じくして、同じ人生を歩んでいく家族が欲しかった。

現に家族第一歩を踏み出した私は、こうしてどこにいても、笑顔で強くいることができている。それだけで、いや、それが本当に大きな収穫だったと感じてる。



人生は自由だ。

誰にも縛られる必要はない。縛っているものがあるとしたら、それは結構、自分に課した条件だったり、マイルールだったりする。


気づけばもう、夏が終わって秋が近づいている。

私は、これからも自分で決めたこの自由な人生を、好きなように歩いていく。

みなさんは、今日という日を、自分が選んだ人生を、この秋を、どのようにして過ごしていきたいですか?


\ご覧いただき、ありがとうございます!/ 拙い言葉を紡いでいきますが、これからも読んでいただけたら嬉しいです!