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05/June/2021〜タイ・バンコク在住🇹🇭#働く駐在妻としてリモートワークで日本の…

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05/June/2021〜タイ・バンコク在住🇹🇭#働く駐在妻としてリモートワークで日本の美容マーケティングのお仕事を続けています。家族との日常や、心が揺れたデキゴト、自分を好きでいるためのコツなどを気の赴くままに。

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私はいま、タイにいます

海外旅行にさえほとんど行ったこともなく、冷帯地域である北海道(は最東端)出身の私が、なんと熱帯地域のタイに住むことになりました。 自分の人生において「いつか海外で暮らしたい」と思っていたものの、それがこんなに早く来るなんて……! しかも東南アジア!これは予想外でした。 ただ、これまでしてきた海外旅行がベトナム、台湾、韓国だったのですこしほっとした気持ちも。 はじまりは夫の転職から 昨年12月、夫が10年勤めた会社を辞め今の会社に転職しました。そこで大きく生活が一変する

    • 気づけば12月、半年間のタイ生活で思うこと

      乾季が訪れ、だいぶ涼しくなってきたタイ。 11月から事実上のロックダウンも解除となり、開国したバンコクは旅行客も増えてきました。 ホリデーシーズンとも相まって、活気があふれる街中。 行き交う人たちが笑顔で楽しそうにしている姿を見て、私までワクワクしてしまいます。 観光大国であるタイが、早く日常を取り戻せるといいな、と切に願うばかりです。(オミクロン株の気配が迫りつつあるのは気になりますが……) ▲2021ロイクラトン祭り@ベンチャシリ公園 瞬きをしている間に過ぎた

      • ロックダウン中のバンコクでようやく人生の主人公になれた

        タイ・バンコクは実質上のロックダウンが続き、7月からずっと自宅にこもりっぱなし。 日本よりもさらに規制が厳しく、マッサージ店はもちろんのこと、本屋さんや公園さえ閉まっています。(まだマッサージ行けてません(泣)) 少し前のものですが、タイの現状はこちらがとてもしっかりまとまっているので、お時間ある方はぜひ。 本当に、どこにも行くところがありません……! --- バンコクにきて早2ヶ月が経とうとしています。 こうして聞くと全然時間が経っていないようにも、「もう二か月

        • 窮屈な日の中に朗らかな瞬間を垣間見て

          オンライン会議が当たり前になって、人との交流が簡略化出来た一方で、人との距離感を縮めることは難しくなった。 温度感が伝わるようで伝わらなくて、なんだかもどかしくて。 本当はもっと他愛のない会話もしたいし、 本当はもっと気軽に話しかけたい。 決められた時間の中でしか過ごすことのできない日々に、だんだんと窮屈さと嫌気がさしてくる。 今まであった移動時間が無くなったことは効率的な反面、ちょっとした息抜きの時間を奪われることになった。 自分自身で時間をコントロールしなくて

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          自分にとっての居心地の良さを大切にする

          最後の更新からこんなにも時間が経っていた。一日、一週間、一か月、一年……本当に時間が過ぎるのはあっという間。 未曾有のこの状況に遭遇して、もうすぐ一年近くが経つことになる。たくさんの人の心を揺さぶっているこの出来事が、いつの日か「経験出来て良かった」と思える日がくるのだろうか。 私の生活も一変。お客様に会いにいくことが当たり前だった仕事内容は、今では「オンライン」での面会が当たり前になり、どこにいても会えることができるようになった反面、「温度感」を感じにくくなったのも事実

          自分にとっての居心地の良さを大切にする

          綴りはじめ

          今日はゆるーく、取り留めもない言葉綴りです。 毎日あっけないように過ぎていってしまって、気づけば2020年になっていました。あけまして、おめでとうございます。 色々と考えてみましたが、いまだに今年の抱負!と言い切れるものが正直見つかっていません。 「こんなことしたいな」 「こんな自分になりたいな」 「〇〇に行きたい」 などなど、希望は挙げればたくさんあるけれど、「これこそやったる!そして成果出したる!」というモノコトがぼんやりしているのです。 この時期抱負って大

          綴りはじめ

          11月のはじめ、結婚式に対して想いを馳せる

          今日から11月ですね。私にとっては、人生においてとっても大切な月になりそうです。 11月末に、結婚式を挙げます。 最近の週末や平日の夜は、夫とその準備に勤しむことが多くなってきて「いよいよなんだな」と実感が、むくむく湧いてきているところ。 * 私は過去に結婚式場で働いたり、結婚情報誌の営業として働いたりと、「ブライダル」という業界を渡り歩いてきた。 結婚式場で働くことを決めた時は、「女性が女性(の一番輝く日)を応援することのできる、最高の職業」と思っていた。 もと

          11月のはじめ、結婚式に対して想いを馳せる

          「ありがとう」は最幸のポイント

          「ご連絡くださり、ありがとうございます」 わたしのビジネスメールはほぼ毎回、そこから始まる。 返信が遅れたり、こちらの不手際を詫びる時についてもだ。 昔、私のことを買ってくれていたとてつもなく偉い上司が、メールを添削してくれたときのこと。 “「申し訳ございません」から入ってはいけない。必ず「ありがとうございます」から入らなきゃ” と教えてくれてから、ずっとその教えを守っている。 それはポジティブアプローチから入る方が、相手の印象に良い記憶から残るからだった。 心理

          「ありがとう」は最幸のポイント

          だから今日もメイクする

          「ほかの誰でもない私に、自信を持たせてあげたい」 その気持ちから、私は今日も、メイクする。 * コンプレックスの塊である私は、中学生のころからファッションやメイクに興味を持った。 ド田舎の居酒屋の娘。だからそんなに裕福な家庭でもなく、ファッション誌も友達が持っているものをシェアしてもらい、ボロボロになるまで読み込んでいた。 そもそも、私のコンプレックスはそういった「居酒屋の娘」という点もある。 友人のご両親は、町役場や銀行、郵便局、保育園の先生、漁師(漁業の町なので

          だから今日もメイクする

          お世辞は言わない方が信頼される

          ふとこんなふうに思いました。本当にそう思う、そう感じているからこそ、それが言葉として発せられた時、信憑性があるのではないかと。 そう感じた所以を、三つ、挙げたいと思います。 ①日々様々な人と接する営業という仕事 私は営業経験でいうと少し長めで、8年目を迎える。社会人生活の1年目を除いて、ずっと営業という職業に就いている。 最初は営業って、「口が達者」であれば成り立つ仕事だと思っていて(完全にナメてる)、トントントンっと業績も上がっていったんだけれど。 でも、「本気で

          お世辞は言わない方が信頼される

          夏が過ぎて秋が来て

          先日、生まれて初めての結婚式の前撮りをした。よくよく考えれば、一生に一回のイベントだった。 スタジオさんとのやりとりでは、正直色々とあったけれど、結局は二人とも笑い合って撮影できた。 気づけばもう秋が目の前で。 あっという間に日々が過ぎていく。 この日は木々は青々としていたし猛暑だったのだけれど、夏の日のじめっとした暑さとは違って、からっとして、清々しかった。 白無垢も冴えて見えるほどの好天。 心穏やかに過ごせている日とそうでない日と、それでも様々あるけれど、生涯

          夏が過ぎて秋が来て

          ゴキゲンシールを貼ってから

          大分、気持ちの整理が上手になった。まだここ一ヶ月の話だけど、それでも私にとっては大きな進歩だ。 私は精神的にひどく落ち込むときが一か月に一回くる。体調もそれにあわせてもちろん変化する。腰痛、頭痛、腹痛、気怠さ、便秘、など。 もうお気づきだと思いますが、それは生理が来るタイミング。 今月も今日か、明日かにはやってくる。 だから、ここ二週間くらい本当はとてもココロとカラダが辛い時期のはずだった。 先月なんかは、夫にあたり散らかしてしまって大後悔。 けど、二つの乗り越え

          ゴキゲンシールを貼ってから

          本名か、ペンネームか

          本名を出すには、それなりの勇気や覚悟がいる。 とすると、まだ私はそこまで高いスタンスではないのだろうな。と、ふとnoteのプロフィールを更新していて思った。 noteを書きはじめてからはやくも3ヶ月ほど。 書けたり書かなかったり。 本当の理想は毎日更新することだけど、マイペースに更新することを自分に許すことにした。 もう何事も頑張りすぎないと決めている。 と、前置きはここまでで、皆さんに質問です。 プロフィールって、めちゃめちゃ難しくないですか? * 小学生

          本名か、ペンネームか

          服は全くキリがない

          次から次へと欲しくなるんだから、本当にキリがない。 つい十数年前までは、ファッションを知る術は雑誌がほとんどだった。 あとはたまにテレビ画面で見るアナウンサーや、モデルがファッションのお手本だった。 けれど今ではそれだけではなく、さまざまなwebメディアやInstagramをはじめとしたSNSがある。 特に後者はほぼリアルタイムで欲しい服、なりたい私を検索して、探し当ててしまうことができる。 だから便利であり、だから厄介。 次から次へと欲しいものが出てくる! あ

          服は全くキリがない

          大切な人を自慢できる自分に

          私たち日本人にとって謙遜は美徳のように捉えられてきた。 「綺麗だね(素敵だね)」には「そんなことないです!」 「素晴らしい成果だね」には「まだまだ未熟です」 こんな風に。 けれども褒めてほしいと心の奥底では思っている。 なんて天邪鬼なんだろう。だったら、素直に喜べばいいんだ! ここ数年の私はそう思って、有り難くそのお褒めの言葉を受け入れている。 だけど、そんな価値観の無い人が見ると、 「お世辞で言ってるのに」 「自分のことそんな素敵だと思うなんて恥ずかしい」

          大切な人を自慢できる自分に

          ただの1日なのか、楽しかった1日なのか

          昔から「松本人志のすべらない話」が好きで、毎回よく観ていた。 ちょうど先日もやっていて、わたしはひとり、部屋でそれを観た。夫はその日はまだ退院していなかった。 観始めにふと、思った。 芸人さんの日常には、「楽しい」が詰まっている。毎日ぎゅうぎゅうに、楽しいことだらけだと。 でも、だんだんとそれは違うことに気づく。 「日常をどう切り取るか」なんだなと。 それを1番感じたのは大吾さんのお父さんのエピソード。 大吾さんは確かとても田舎の島出身で、ご実家も貧しかった。

          ただの1日なのか、楽しかった1日なのか