横浜美術館開館30周年記念　生誕150年・没後80年記念　原三溪の美術　伝説の大コレクション

2019.7.13-9.1

横浜美術館

原三渓は、生糸貿易により財を成した実業家。そんな三溪がこよなく愛したものが美術や文化でした。芸術家のパトロンとして、横山大観や下村観山にしたわれていました。原三渓が作った、三溪園は「西の桂離宮、東の三溪園」と呼ばれる日本庭園の名所です。歴史のある建物がいくつも移設されています。また、下村観山の「弱法師」屏風絵は東京国立博物館に所蔵されている作品で、ここに描かれている梅の背景はこの三溪園で描かれた梅の木なのだとか。私も三溪園には、何度かおとずれました。三溪園内にある三溪記念館では、原三渓の経歴を知りながら三渓の書などを見ることができます。

《《《美術館チケット投稿をはじめました。（2021年4月〜12月までの予定）今年は今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》