てんとう虫
わたしには、てんとう虫の思い出がいくつかありまして。
子供が産まれるため大きなおなかで病院へ行く道すがら、肩にちょうど一匹のてんとう虫がとまりました。
冬の時期だったので、え?!めずらしいなぁ〜と思って鮮明に覚えています。そして、無事、赤ちゃんが産まれました。
次には、てんとう虫が部屋の中に入ってしまったとき。なかなか部屋にてんとう虫が入ることってないと思うんですけど…。
そのてんとう虫を外へ逃すのに玄関をあけたら、生協の勧誘にお兄さんが声をかけてきました。いつもなら、断るのですが。
この時は、なぜだかトントンと話がはずみました。後日、あぁよかったと思える出来事が。
熟睡できない日々が3ヶ月以上も続く。新生児の子育てがこんなに大変だったとは…買い物を自宅までトラックで運んできて来てくれるのは本当に助かりました。
そして、その後にはコロナで自粛が続くことに。
カフェで休憩していたときに、となりの席のご婦人たちのおしゃべりをたまたま聞いたのですが。「生協を頼んでいるので楽なのよ。」なんて、(私もなんだか生協の勧誘みたいになってしまいました笑)
たしかに、よく考えてみたら、スーパーであまり子供も見かけなくなりました。
わたしは子供と一緒に行ってしまうこともあるんですけど、やっぱりみんな気をつけているんだと思います。
そんなこんなで、てんとう虫には他にも何度かターニングポイントに現れた虫です。
なんかスピリチュアル的な感じになってしまいましたが…。お天道様に向かって飛んでいく性質があるので、てんとう虫と呼ばれるという話を昔に聞いたことがあります。
てんとうむし豆知識
これを見ると外国でもてんとう虫は神聖な雰囲気の名前なんですね。「マリア様の鳥」凄い名前だ…!
以前、てんとう虫のおはなしを調べてみました。探してみたらあったんですね、てんとう虫のお話!嬉しくなりました!
「レインコートを着たてんと虫」櫻間中庸
思い出のてんとう虫、やっぱり作品を制作するときはそういう生活の中の記憶を蘇らせながら、制作しているような気がします。
このお話、いつか、イラストを描いて再配信しようかと。(初めの頃の作品は、フリー素材の写真を使用していたので今後イラストをつけて再配信しようかと。)
朗読や動画制作も、私自身はド素人からスタートしているので、なかなかお恥ずかしいところもあるのですが、ぜひみてみて頂けると嬉しいです。
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