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車椅子フェンシング

今回は、パラリンピック種目の1つである、車椅子フェンシングを紹介します!

普通のフェンシングと何が違うの?
ルール
まとめ

普通のフェンシングと何が違うの?

一番の違いは動けないことです!

車いすフェンシングは、「ピスト」と呼ばれる装置に車いすを固定し、競技者の腕の長さに応じて対戦者間の距離を調節して、上半身のみで競技を行います。
1960年の第一回ローマパラリンピックからの正式競技種目で、ヨーロッパで特に盛んな障害者スポーツの一つです。


ルール

ルールは基本的に、健常者のフェンシングと同じです。
具体的には、ユニフォーム、剣、マスクなど、健常者のフェンシング競技と同じ装具を使います!

また、フェンシングには3種類の種目があるのですが、それぞれのルールも健常者のフェンシングと同じです!

フルーレ : メタルジャケットを着た胴体のみの突き
エペ : 上半身の突き
サーベル : 上半身の突きと斬る

また、座ったままで競技し、フットワークがないだけ、剣さばきの技術とスピードが重要なポイントになります。
精神を集中して剣を握る競技者は数分で体中汗びっしょりになるほどの激しいスポーツです!


まとめ

今回は車椅子フェンシングを紹介しました!
車椅子フェンシングは、動きが速くて、最初見た時は何が起きているのか、どっちが勝ったのかわかりませんでした。
YouTubeなどで、車椅子フェンシングの大会などの動画がありますので、是非見てみてください!

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