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目的を持つことの大切さについて〜どこを見るかで結果は変わる。

野々村健史です!

何事においても、取り組む時に目的を持つことってとても重要ですよね!

今からこの仕事をするのは、何のためだっけ?

仕事でなくても、これをする目的は何だっけ?

こまめに、こまめに考えるようにしています!

結果が変わる

では、なぜ目的を考えることが大切なのでしょうか?

答えは簡単です!

目的があるのと、ないのとでは、作り出す結果もその過程も、まるで違うものになるからです!

レンガ積み職人の話

例えば、レンガ積み職人の話をご存知でしょうか?

こちらについては、私がnoteを始めた当初に、記事を書いたことがあるので、是非是非そちらをご参照ください!

1番目のレンガ職人:「レンガ積みに決まっているだろ」→特に目的なし。

2番目のレンガ職人:「この仕事のおかげで俺は家族を養っていける」→生活費を稼ぐのが目的。

3番目のレンガ職人:「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」→後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することが目的。

というように、
やっていることは同じでも、取り組む目的が違うのです!

取り組む目的が違うので、当然、姿勢も、そして創り出す結果も、それぞれ異なったものになります!

目的は勝つこと

また、先日、サッカー元日本代表監督の岡田武史さんのインタビューを拝見しました!

動画の中の岡田元監督によると、

チームワークの作り方についてー
お互いの勝つという目的のためにお互いを認め合う
それで仲良しだともっと良いですよ。
勝つチームを分析すると、「一体感」がある。
森保の日本代表もそうだし、栗山さんのWBCもそうだし。
だからって、「一体感」から作るとだいたい失敗する。なんでかというと「一体感」が目的になってしまうから。
そうじゃない。違いを認め合って、結果が出だすと一体になっていく。

だそうです!

作り出す目的が「一体感」では、試合に強いチームではなく、メンバー同士が仲の良いだけのチームができてしまいます。

これらの例からもわかる通り、目的が違うだけで、作り出す結果が違えば、取り組む姿勢も全く違うものになってしまいます!

さいごに

何か物事に取り組む時は、常に「何のために?」と目的を意識して取り組むと、求めた結果が得られると思います!

仕事においてはもちろんそうですが、人生においても同じことが言えるのではないでしょうか?

毎日の生活を何気なく送るのではなく、目的に照らし合わせて生活すると、一挙手一投足が変わり、理想の人生に近づいていくなと感じました!

自分がなりたい像、求めている理想の人生に向かって、今日も頑張っていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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