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【留学】大学のフードバンクを上手く活用して節約しよう!【円安対策】

こんにちは、Takeです!



今回は、円安対策において強力な味方になるアメリカの「フードバンク制度」を紹介したいと思います。簡単に言うと学生に食料品や生活用品を無料で提供してくれる制度です。



既に留学している方も、これから留学予定の方も知っていて損のない情報だと思いますので、ぜひ本記事を読んでご自身の大学や留学先で探してみて下さい!


私は留学するまで、そんな素晴らしい制度があるのは知らず、留学してから半年ぐらい経ってから利用しまじめました。笑



フードバンクとは何か?

フードバンクとは、大学が学生や大学職員の生活支援のために寄付のよって集められた食べ物や生活用品を無償で提供しているところです。


大学だけでなく、地域のコミュニティが運営するフードバンクもあります。また、呼び名もフードバンクだけでなく色々あるので自分の大学や地域で調べる際は気をつけて下さい!



ミシシッピ大学にあるフードバンクは、Kroger(クロガー)というアメリカの大手スーパーがスポンサーとして付いていて、食べ物などを提供してくれています。


無料で物をもらったり、人によっては寄付された食べ物を食べることに抵抗がある方もいるかもしれません。


しかし、フードバンクを上手に活用することで節約でき、お金に余裕ができれば心にも余裕ができて楽しい留学生活を送ることができるので、積極的に利用することをおすすめします!


私の友達であるコンガからの留学生の彼は、生活のほぼ全ての物をフードバンクでもらって1ヶ月に1度しか買い物に行っていないと行っていました。(凄すぎw)



フードバンクでもらえる物の一例

次に気になるのが、「無料で食べ物や生活用品を貰えると言うけど、どんな物がもらえるのか?」だと思います。



これはフードバンクによって違うと思うので一概には言えませんが、私が留学しているミシシッピ大学のフードバンクで貰える物のメインは缶の食品です。

画像がブレていますが、トマト缶からコーン缶などの缶食品がたくさんあります。

缶食品以外にも、りんごやオレンジなどのフルーツ、牛乳やチーズといった生鮮食品もあります。

また、食料品だけでなく、シャンプーやコンディショナーから女性の方の生理用品や赤ちゃんのお尻拭きといった物も意外に充実しています。


私はシャンプーなどにこだわりがないため、毎日フードバンクで貰った物を使っています。


そのため、アメリカに来てからまだ一度もシャンプーとコンディショナーは買ったことがありません。円安の中で金銭的にとても助かっています。



以下にフードバンクで貰える物の一覧をまとめました。こちらはあくまで私の留学しているミシシッピ大学にあるフードバンクで提供している物でありますので、一例としてご理解ください。


★フードバンクで貰える物まとめ★

・トマトやコーンといった缶食品
・パスタソースや塩胡椒などの調味料系
・りんご、オレンジといったフルーツ
・牛乳やヨーグルト、チーズといった乳製品
・食パン
・パスタやカップラーメン
・冷凍野菜や冷凍ピザ
・ドリトスなどのスナック系
・シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ
・食器洗い洗剤や洗濯洗剤
・ティッシュやトイレットペーパー
・生理用品
・赤ちゃんのおむつやお尻拭き
・乾電池
などなど、他にも色々とあります!



ミシシッピ大学のフードバンクの様子

ミシシッピ大学のフードバンクの動画を載せておきますので、ぜひ見てみて下さい。壁一覧に缶食品が並んでいて圧巻です!笑


フードバンクの使い方は、施設によって異なると思いますが、ミシシッピ大学の場合は名前を記入するなどの面倒なことはなく、入り口で袋を取って欲しい物を入れて最後に重さを測ってもらって終わりです。



重さを測るのは、フードバンク側が重さで在庫の管理をしているためです。



使い方はとても簡単ですが、いっぱい物をもらい過ぎるとちょっと恥ずかしいですw

はい、以上でアメリカのフードバンクの紹介は終わります。


日本の大学にはあまり無い施設だと思いますが、アメリカに留学に来ましたら節約のために、ぜひ活用してみて下さい。



それではまた次の記事でお会いしましょう。See Ya!


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