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【本】母と死体を埋めに行く (角川ホラー文庫)大石圭著

takewoodyです。

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【本】母と死体を埋めに行く (角川ホラー文庫)大石圭著

(約890文字)

本日は、私の好きな作家、大石圭の最新小説紹介です。
久々の大石圭の最新刊、良かったです。

毒親サスペンスというテーマで、次から次へと変わる
予想もしない展開で、Storyに惹き込まれ、とても楽しめました。

編集者の「面白さに震えながらこの本を作りました」
というキャッチコピーのように、面白かったです。
大石圭ワールド! 性描写は多いですが、Storyの展開は楽しめます。
ラストは、衝撃な展開に!!

【Story】
わたしの家は、クラスの子たちとどこか違う。これから母と、死体を埋める。若月リラ、18歳。リラの母親・れい子はとても美しく、授業参観でもいつも褒められる。しかしリラには疑問があった。母はリラを大事に育ててくれたが、父親の話になると途端に口を噤むのだ。リラは「私の家は他とは違う」と諦めている。リラは母に、心のどこかで支配されているのだ。
ある日リラは、帰宅したれい子から「手伝って」と言われ車に乗せられる。
なんと車内には見知らぬ男の死体があった!
リラは驚き拒否するが、結局母に逆らえず、一緒にその死体を山奥に埋める。それが悲劇の始まりになるとも知らずに――。
母と子、愛と憎しみ。感情が絡み合う、驚愕のラストが待つサスペンス!

【著者について】
●大石 圭:1961年、東京都生まれ。法政大学文学部卒。93年『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文藝賞佳作を受賞してデビュー。著書に『アンダー・ユア・ベッド』『殺人勤務医』『湘南人肉医』『復讐執行人』『飼育する男』『檻の中の少女』『甘い鞭』『殺人鬼を飼う女』『殺人調香師』『甘い監獄』『わたしの調教師』『優雅なる監禁』『百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ』『モニター越しの飼育』『溺れる女』『死体でも愛してる』など多数。2019年には『アンダー・ユア・ベッド』が映画化。同作は反響を呼び各地でロングラン上映された。

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41字

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