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【感想文#8】私はプロフェッショナリズムが好きだー! ~ミラティブ赤川さんのインタビューを読んで

※10分間で書ききる、下書き・推敲なしのぶっつけ本番エッセイ!※


ゲーム実況アプリの「ミラティブ」の代表赤川さんのインタビュー記事を読んだ。

ミラティブさんはよくエモい会社だと言われている。

赤川さんは「エモい会社は好き」としたうえで「エモさを言い訳にするのは嫌い」というお話をされている。

メンバーに迎える人材については、プロフェッショナルであるという点を重要視しています。ミラティブはよく“エモい会社”と言われますが、エモいことと詰めが甘いことは全く別物です。「想いを込めて頑張ったなら結果は二の次」ではプロフェッショナルとは思いません。想いがあることを前提に結果を出す、あるいは周囲への責任を果たすのが当たり前のこと。そのスタンスに共鳴し、泥臭く実行までやりきれるメンバーがミラティブを構成しているんです。

納得!

「エモい会社が好き」は感覚的に共感する。でも、それが言い訳になるのは本当に嫌だよね。


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私は「プロフェッショナリズム」が好きなんだと思う。

この前中国で雑技団のショーを見た。失敗があっても、笑ってごまかしたり慌てたりせず、さっとリカバリーする姿にプロフェッショナリズムを感じて良い!と思った。

アイドルも、下手でも「プロフェッショナリズムがある」と感じたら好きになったりする。ももクロのことは2012年位から好きなんだけど、その時は今と比べてなかなかに下手だった。でもステージでの振る舞いを見ていると、プロだな~と思ったのだ。


あえて、「プロフェッショナリズム」の定義をすると、「責任や誇りを持って、その道で価値を出し続けようとする姿勢」というところだろうか。

そのためにテクニカルスキルは前提となるけど、でも個人的には「誇り」「価値を出し続けようとする姿勢」がポイントだと思っている。
仮にテクニカルスキルは伴わなくても、それはできる。


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また、まだまだプロフェッショナルとしても足りない時も、「プロフェッショナルに自分はふさわしい」という誇りを持てたり、「自分はプロフェッショナルになるべきなんだ」は思えたりする環境こそが、人をプロフェッショナルに成長させるように思う。


昔上海オフィスで「フレキシブルに働こう」という話が出た。

朝は9-10時の間好きな時間に出勤していいよ、とかそういうようなルールを作ったと思う。

ヘッドはそれを「Professional Flexibility」と名付けていた。「あなたたちはプロだよ、だからフレキシビリティをあげているんだよ」というメッセージだ。


それ以外にも、私のいた会社は「会社にいるときのふるまいに関する決まり」はあまりなかった。

服装はもちろん自由。お昼ごはん休憩の時間も決まっていなかったし、集中したければスタバとかで働いても良かったし、お昼寝もして良かった。

新卒で入った会社からそういう感じだったので、それはまあその方が生産性あがるならいいっしょ、普通でしょ、みたいな風にも思っていた。

ただ一方で、「他社とは違う自由さが与えられているな」と感じ、「プロとして信頼されている故にマイクロマネジメントされていない」とも認識していた。

そしてそのことを誇りに思っていた。

だからこそ、もちろん足りないこともたくさんあったけど、「ちゃんとプロとして価値出さなきゃ!」と思い続けられたと思う。


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いつなんどきも、プロとして振舞いたいですな。

あんまりまとまりがないのですが、今日は以上です!

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