審査員に初挑戦！
貴重なご機会をいただいたのは、新潟で33年続くデザインコンペティション。地場メーカーが手塩にかけて生み出した商品67点。審査員6名で評点し、今年の大賞を決めた。

ぼくに求められていたのは、マーケティングや流通の視点。特に、ストーリーテリング。表彰式では「ストーリーは変化だ」、という話をさせていただいた。いいストーリーには、必ず変化がある。Aという状態だったんだけど、Bを買ってからCになれた！AからCという“ハッピーな変化”がストーリー。モノは座ったままなので、誰かが伝えないといけない。

モノを生み出したのも人。伝えるのも人。集まった新潟の人たち、作り手も事務局も審査員も熱かったなぁ！今回の審査を通して「人の繋がり」の大切さを再認識したよ。

＊＊＊＊MONOCO NOW
最近のMONOCOは機能や性能もさることながら、直感的に「いい！」と思うようなアイテムが集まってきています。
柿山の「これ面白いでしょ？なんだと思う？？」から始まるプレゼンにひそかにワクワクする中の人たちなのでした。こちらの商品も一見ではわからなかったなぁ。