こんばんは♪ 週6で腹筋100回,腹叩き30回してるタコセン🐙です。　

先月(10月),こんな書籍を読みました！

トロントのジェイソン・ファン医学博士 著者の【世界最新の太らないカラダ】めちゃくちゃタメになる内容、盛り沢山でした！

是非シェアさせてください❗️

肥満の真実 〜 世界にはびこる［やせないダイエット］情報

助言を下す［医者］が太っている

［摂取カロリーが『体内で燃やされるエネルギー』よりも上回ると体重が増える］［たくさん食べてあまり運動しないと体重が増える］［カロリーを摂りすぎると体重が増える］と私たちは(医者も)思っている。

いま挙げた"真実"は自明のことのように見えるため、私たちはいったいそれが本当に正しいのだろうか？

［本当の原因］だけに対処する

たしかにカロリーの摂りすぎは体重増加の"近因"かもしれないが、"根本原因"ではない。

近因とは［直接的な原因］で、根本原因とは、［一連の事象を最初に引き起こした原因］である。

アルコール依存症を例にとって考えてみよう。

何がアルコール依存症を引き起こすのか？近因は［アルコールを大量に飲むこと］だ。

ここで私たちが本当に注目すべきことは、［なぜアルコール依存症になったのか］という根本的な原因である。根本的な原因としては、次のようなものが挙げられる。

⚫︎アルコールのもつ中毒性

⚫︎アルコール依存症の家族歴

⚫︎家庭でのストレスの過多

⚫︎依存症になりやすい性格

ここにこそ疾患の真の原因があり、治療は近因ではなくこうした［根本原因］に対して行われなければならない。

［カロリー制限］という幻想 〜　カロリーゼロで落ちる体重は［ゼロ］

［食べた分だけ太る］のどこが間違いなのか

《間違った仮説その1 : ［摂取カロリー］と［消費カロリー］は独立した関係にある》

この仮説には重大な間違いが含まれている。後で詳しく述べるが、この仮説が間違いであることは数々の実験で実証されている。

そもそも摂取カロリーと消費カロリーは、互いに緊密する変数だ(互いに影響し合っている)。摂取カロリーを30%減らすと、消費カロリーも30%減少するといったように、摂取カロリーの減少は消費カロリーの減少を招く。

結果的に、人間の体重の減少は最小限にとどまるようにできているのだ。

《間違った仮説その2 : ［基礎代謝率］は一定である》

私たちは摂取カロリーのことは気にするくせに、［運動以外で消費されるカロリー］のことはほとんど考えない。

摂取カロリーを計算するのは簡単にできるが、体全体のエネルギー消費量の計算は複雑だ。

だから運動以外で消費されるエネルギーは常に一定であるというわかりやすい仮説が生まれたのだが、これは完全に間違いである。

基礎代謝量、食事による熱発生効果、非運動性熱産生、運動後過剰酸素消費量、それから運動によって消費されたものをすべて足し合わせたものが、［総エネルギー消費量］だが、この数値は、摂取カロリーやその他の要因で、人によっては50%も前後する。

［カロリー］と［油脂］は別物

カロリーとは簡単にいうと、［エネルギーの単位］だ。

［食品を燃焼させたときに放出される熱量］がその食品のカロリーの値である。

私たちが口にする食べ物にはすべてカロリーがある。食べ物はまず胃に入り、そこで胃酸と混ぜ合わされたあと、ゆっくりと小腸に運ばれる。

そして小腸、大腸を通る間に、体のあちこちに栄養分として吸収されていく。残ったものは便となって排出される。

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それでは今日はこの辺で！

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最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m

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