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愛って何かわからなかった

 どうもtakuhoです。
最近よくあるのが、「note書くだけ書いて満足事件」です。僕にはnote上のフォロワーさんがまだほぼいません。なので、インスタにあげているんですが、noteを書いてその後インスタにあげることを忘れることがよくあって笑
どうにかしようと思ってる今日この頃です笑

 さて今日は、人間の究極の課題である「愛」について考えてみようと思います。

愛って何かわからない

 "愛"を辞書で調べてみると

そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。かわいがり、いつくしむ心。大事なものとして慕う心。

Oxford Languages

と出てきました。
つまり、惹かれるだけでなく、可愛いとか大切だと思うのも、"愛"ということになります。

 では、どういった時にそういった気持ちになるんでしょうか。
可愛いとか、大切にしたいとか、惹かれるとかって思う時、つまり愛を感じる時ってどんな時でしょうか。

 例えば、めちゃめちゃわがままだし、性格悪いし、色んな人からやめとけって言われるけど、好きな彼女。周りからしたらめちゃめちゃ不思議ですよね。だってわがままなんですよ?で、しかも性格悪くて、おまけに周りからも信用がない。普通に考えたら理解できません。でも、きっと愛があるから好きなんだと思います。
 また、長年使っている財布、もう汚いし、チャックは開きづらいし、皮は劣化してボロボロだし、でもなぜか買い替えない。きっとこれも愛なんだと思います。愛があるからどんなに汚くても使うんだと思います。

愛と恋の違い

 よく愛と恋の違いの例えとしてお花の話が出てきますね。よく例えられている例だなと思います。

恋とは、綺麗だと思った花を摘んで持って帰ることであり
愛とは、綺麗だと思った花に水をかけてやることである

というモノです。
このことから、恋と愛の違いは、どうやら利益の優先度の違いということがわかります。恋に例えた花を摘むという行為は自分の「花を得られる」という利益を優先させており、愛に例えた水をあげるという行為は相手の「水が得られる」という利益を優先させています。

愛の正体

 以上の共通点から見出せる愛とは、"最大限の欲望"です。
 人間は基本的に価値に対して行動をします。価値があると思うからお金を払うし、価値があると思うから時間を割きます。でもそのほとんどの場合、主語が自分です。「自分に価値があるから」お金を払い、「自分に価値があるから」時間を割くんです。価値を得るのはあくまでも自分です。
 ですが、人は時に奇妙な動きをします。おばあさんのための、荷物を持ってあげたり、母親のためにお金を出して花を買ったり、彼女のために時間を割いて迎えに行ったり、財布のために使いやすさを放棄したりします。
 この、基本から外れた行動や自分を犠牲にした行動を「したい」と思う原動力、これこそまさに"愛"です。

 愛とは、「キュンとする」とか「好きと思う」だけじゃなく、その人のために自分を犠牲にしてでもやりたい、そんな万物共通の欲望だったんですね。

最後に

 いかがだったでしょうか、"愛"。色んな定義がされている話題なので、みなさんが知っている面白い愛の定義、あれば教えてください。参考にさせていただきます。

それではまた。

takuho


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