家の裏庭にある、日当たりが悪くて、土は雨や雪に流されてしまう粘土質の土壌で、ハーブを育てており、そこはこっそりと「ハーブガーデン」という名前にしています。

上記のような悪条件のことから、なかなか育つ野菜は限られており、多年生のハーブを主に育てています。

オレガノ、レモンバーム、タイム、ローズマリー、ブラックペッパーミント、セージ、シナモンバジルがだいぶ定着してきて、ほったらかしでもどんどん増えていくようになりました。

カモミールとラベンダーは何度か失敗しましたが、去年植えたものは越冬できて、なんとか定着しそうな様子です。去年はカモミールティーにしました！

僕以外というか、僕ももともとハーブなんて利用する文化はなくて、うちの家族たちには、ただの雑草にしか見えないし、かなりワイルドに自由に育てているので、もっときれいにしろと怒られるのですが、何年もかけてようやくここまで育てた（勝手に育っているのですが）苦労をだれかに知ってもらいたく（笑）、ちょっとnoteでもエディブルガーデンについて書いてみようかなと思ったのです。

あとは、意外とみんなハーブとか植物のことを知ってそうで知らない。それってプランターで育つの？　みたいな質問もあるので、その質問に答えるというわけではないけど、まあ、僕みたいに基本、無肥料で、条件の悪い場所でも、育つということをお知らせできれば、じゃあ、やってみようかな？　と思ってもらえることもあると思うので、小出しに情報を発信できればと思います。

そう、北海道もようやく春がやってきたと思えば、あっという間にハーブたちが育ちはじめたのです。

前々からもっとハーブとか育てている野菜の記録を撮ろうと思っていたのだけれども、でも、スマホで撮るだけではなんかSNSとかにもアップする気になれず、毎年そのまま消してしまっていたのですが、去年くらいからカメラもはじめて、いま使っているカメラがマクロモードがあり、それがすごくよくて、ハーブとか植物の写真を撮るのも楽しくなってきたところなのです。

いつまで続くかわからないですが、北海道のエディブルガーデンより自由気ままにお便りをお届けしたいと思います♪

今日の写真は、ハーブガーデン（裏庭）に育っているオレガノです。お腹の調子が悪い時とかに、ティーとして飲んだりしています。ハーブガーデンの中でも一番元気に育っているハーブです♪