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物語と文章のマガジン

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2020年1月の記事一覧

新年の抱負をTwitterに書くのは悪手だと思った。

なぜなら数日で流れていってしまうから。
というわけで比較的流れの遅いnoteに抱負を残しておくことにする。
もう明けてだいぶ経つけど、去年の内に考えてしまうとそれは去年のものなので鮮度が落ちる。したがって新年の抱負は年が明けてから考えるのが妥当。そしてその精査にもそれなりの時間を要するのだから、今が適度な頃合いと言えないこともないかもしれない。本当はただサボっただけです。

本題。抱負としては3つ

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第二十三回伊豆文学賞の反省の反省

上記記事内で、こんな反省をしていました。

>反省としてはシンプル。
>ひとまず最後まで書ききる。それから直していく。

これって間違いだよね、という話。

当時はひとまず最後まで書き上げてから修正していくのが自分に合ったやり方だ!と思っていました。根っこは間違っていないんですが、心構えとして正確じゃないな、と最近気付きました。

イラストやシステムなどなんでもそうですが、ものづくりはまず要件を決

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第四十二回小説推理新人賞の反省

※この記事は2019/12/1にはてなブログに投稿したものを最低限の手入れだけして移植したものです。

第42回小説推理新人賞に応募しました。
https://www.futabasha.co.jp/news/suiri_award/index.html

結果は待つしかないし運も大きいと思っているので、反省点だけ書いたらひとまず存在を忘れます。



今回はあまりにもやらかしが多すぎました

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第二十三回伊豆文学賞の反省

※この記事は2019/10/16にはてなブログに投稿した内容をそのまま移植したものです。

第二十三回伊豆文学賞に応募しました。
https://compe.japandesign.ne.jp/izu-bungaku-2019/

原稿用紙換算82枚でフィニッシュ。
無駄は削ったつもりですが長くなってしまいました。
規定には80枚「程度」とあったので、まあ、ギリギリ土俵には上がれそうです。

かけ

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第二回仙台短編文学賞の反省

※この文章が記されていたテキストファイルのタイムスタンプによると、2018/11/24に書かれた内容らしいです。つまり受賞前(というか投稿直後)ですね。他の賞の反省を投稿するにあたって掘り返しただけなので細かい修正等はしていません。

【最終成果物】
1万字弱の短編小説。
未公開であることが応募条件なので、結果が出るまでは公開しません。
また、万が一のリスクも想定し、当記事で本編の具体的な内容に触

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