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敗戦後の日本はアメリカの属国

 最近「平和」について思うことがある。それは一応表向きは平和な国であることになっている日本で日々過ごしていると忘れがちだが「平和は、無料ではないはず…。」と言う考えである。自分がリアルな戦場に駆り出されなくてもいい理由も平和だからであるが一方で、この自分がいる安全圏には代償が支払われているはずだと思うのです。

 ニュースで日本の防衛費を上げるという報道があった。あまり知られていないが現在この日本列島には131ヶ所の在日米軍基地が存在する。日本がアメリカとの戦争に負けて以降の戦後は事実上、この日本列島と言われる場所はアメリカの管轄する植民地になり、日本という国はアメリカの属国になった。

 日本列島に向けて北朝鮮からのミサイル発射や中国船や韓国船が日本の領海に侵入するニュース速報も割と頻繁にある(北朝鮮のミサイルは、実はヤラセらしい)。こういう他国からの侵略から日本を守る為の防衛費を国民の税金で賄いますという事。これは平和の代償としては分かりやすいものです。ますます国民の生活は貧しくなるばかりです。

 アメリカの大学が研究データで発表していたが、もしも日本が戦争に巻き込まれた場合に日本はすぐに攻め落とされる可能性が高いとのことだ。日本の食料自給率はわずか39%なので海外から輸入している食糧の補給路を絶てば、兵糧攻めで日本国民は餓死するし、後は海沿いにある原発にミサイル(ICBM:大陸間弾道ミサイル)を撃って破壊してしまえば、日本はそれで終わりです。現代の日本はもう戦争は出来ないとのことです。

 僕の政治や世界情勢の知識は浅いので聞きかじったことしか言えません。もしも本当に日本が戦争に巻き込まれたならばアメリカや在日米軍がどう動くのかは分かりません。

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