これは当然といえば当然なんだが、バイトは大抵作業が多い。一方で正社員となるとなんやかんやしがらみがあるわけで、忙殺されがちなのでしょう。

芸人やアーティストは下積み時代はバイトをすると聞く。きっと彼らにとってバイトは作業で、その時間の大部分は作品のことを考える時間に当てられるのだろう。

下済み後は仕事として何かを生むことをする訳だが、仕事となると、考えることに忙殺されがちになるだろう。

他の作業の中で考えるゆとりを作るのは、とても有益なように思った。

いわゆる「手を動かしながら考える」なのかもしれない。落合陽一さんがよく言う言葉だが、これは作業と、それとは関係ない思考を同時に行うという意味だったのか。