「感動」の行先について。
パーソナルトレーナーのたくみです。
突然ですが最近「感動」はありますか?
例えば綺麗な空を見たり、海を眺めたり
人との関わりの中で生まれたこともある
かもしれません。
では、その感動を「大切に」できてますか?
ここが意外と抜けてしまうと思うのです。
綺麗な空をみました…で?
海の景色が良かった…で?
こうみると冷たい感じもしますが、ある意味
日々はこんなことの繰り返しですよね。
気づいたら消えてしまうようにも思えます。
ある日、ある場所ある瞬間に生まれた感動を
その瞬間に置き去りにしていいのだろうか?
正直答えは「してもいい」だと思います。
誰かの心の中に留めるのは全然おっけー🙆♂️
全てを発散しなくていいと考えています。
ただ、この感動がもし伝わっていったら?
突き動かされたエネルギーが、解き明かした
その爽快感が、涙するほどの感受性が、
感動というフィルターを通じて人から人へ
何かが伝わっていくことに意義を感じずには
いられないわけです。ロマンあるじゃん?😆
哲学ひとつとっても、何千年も前の誰かの
言葉に「感動」し突き動かされた誰かが、
他の誰かの熱に伝播していくように。
寿命で命はつきても、感動はきえない。
そう、感動は繋がれるから消えないんです。
人を介したり本になったりたとえ不格好でも
感動は未来へと繋がっていくもの。
これは私はスタジオレッスンを通じて得た
感動体験がいまも原動力であり私にとっての
一つの証明であると思っています、
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今回の話はマンガ
「チ。〜地球の運動について〜」という
作品を通じて、奮い立った感情をベースに
書き残しています。
そして私の原動力であるスタジオレッスンの
スーパースターだった先輩が最後のレッスンで
残した「伝説は途絶えるかもしれない。が、
感動は消えない」という言葉が妙に重なり
チ。は忘れられない作品となりました。
貸してくださった方も先輩のクラスに参加
されていた方でして。ご縁に感謝しました。
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