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LPLのネガキャリアを買いました

先日スキャンの方法を変えた記事を書きました

たしかにクオリティーはあがりました しかしそれと同時に粗も目立つようになりました スキャンをやったことがある方ならわかると思うのですが

埃(ほこり)

そうです ほこりがかなり目立つようになりました 自分のスキャンの方法はトレーシング台(発光する台)に自作のネガキャリアを直接おいてそこにネガを挟んでスキャンするものでした 

そうするとネガとトレーシング台の距離が近いので(1mmぐらい)どうしてもネガではなくトレーシング台に付着したほこりがネガをスキャンした際に写りこんでしまうのです、、

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あまり気にならないかとおもいますがいくらかほこりが混入しています、、

ネガをスキャンするたびに地味にストレスでした、、、そこに救世主が現れたのです!タイトルにもありますが

LPL ネガキャリア 35mm用

先日ツイッターで知り合った方がこれを使用してスキャンされていたので紹介しておきます フィルムのスキャンの方法もとても参考になります

ぼくの方法はPCのモニターアームを使用していますがこの方は引き伸ばし機をそのまま転用されています 照明もぼくはトレーシング台ですので多少異なりますがやっていることはほぼ同じことです いまからネガのスキャンを検討されている方は自分にあったやり方を導入されるといいと思います

あとネガキャリアにはLomograhyのDigitaLIZA Scanning MaskやNikonのES-1、2などがあります 実際に購入して使用したことがありますが平面がしっかりでない点が不満で両者ともぼく的には相性が悪かったです

使い方

実際の使い方を紹介します

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このように開閉できるようになっていて一コマぶんの穴が中心に空いています ガイドもあるのでネガの移動、枠に像をあわせるのもやりやすい

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背面液晶で確認しながら枠に一コマの像を合わせます

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位置がきまったら撮影します

LPLのネガキャリアは厚みがあるのでネガまで約13mmほど高さがありましたこの距離だと光源のトレーシング台に多少ほこりがあってもネガに影響はありません 平面性もばっちりです

6×6、6×7、6×4.5のラインナップがあるようなのでぼちぼち揃えていこうと思います!

以上簡単なネガキャリアのまとめでした  

いくらかこのネガキャリアを使用して再度スキャンした写真を載せておきます 最後まで読んでいただきありがとうございました

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