クルマとアート
リニューアルされたLEXUS MEET…に行ってきた。
これまで幾度となく訪れた同所だが、まだ古くはないのに、なぜリニューアル??と思っていた。
しかし、リニューアル後に訪れて驚いた。
驚いた点は、大きく2つ。
レクサスとは言っているが、トヨタブランドも同居
クルマそのものの展示がなくなった
度肝を抜く、エントランス。どこかで見たことがあるなぁと思ってよく見ると、かつて販売されていたトヨタ車および、現行車のエンブレムが並んでいるのである。これは、トヨタファンなら立ち尽くし、そうでない方でもインパクト大である。もしかして、レクサス=トヨタという認識をしてもらうための演出か?
とはいえ、『これは実の面白い』と感じる。
そして、車両の展示がなくなったのは、残念であるに一票を投じたい。近々で発表になったレクサスGX550やLM500hなどの話題の車種を触れられなくなったのは、寂しい。もっとも、試乗予約と実車確認は事前予約をすれば、触れることはできる。
しかし、今回のリニューアルでは、車両展示のスペースがなくなった分、カフェの座席が大幅に増えていることに加え、ある部分が大きく変わっているのである。
そう、今回のテーマは、クルマじゃない。
アートである。
店内には、ポイントを突いたクルマ(トヨタ・レクサス)関連のアート作品が目白押しである。アートなので、感じ方は人それぞれであり、解釈も自由であろう。中でも気に入った、気になった作品を紹介したい。ただ、店舗内にその解説は一切ない。よって、心で感じ、その土地に思いを馳せることで、豊かさを表現しているということなんだろうと、思う。
また、カフェのテーマが道ということで、各方面別に区分けされてるようだが、それも、特別な記載はない。棚に置かれたゆかりの本から推測するしかないのも、それはそれで面白い試みである。
是非とも、その目で、どのように映るのか、感じて欲しい。
クルマとアート。これかも期待をしたい。
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