職人さんの通知表 ×気密測定
施主力 勉強中の"タクヤ"です。
今後 マイホームを建てられる方の参考に
そして自分への備忘録として
残していきます。
我が家のハウスメーカーは
【⠀ウェルネストホーム⠀】です。
今回は 現場スタッフ・職人さんの
"通知表"とも称される
【気密測定】についてのお話。
キメ細やかな施工・手間をどれだけ、
かけたのかが わかる指標です。
前回の中間気密測定の記事はコチラ
気密測定とは
住宅の隙間の量を
計測する検査のことです。
床面積(㎡)÷隙間(cm²)=C値
ヨーロッパの住宅(一軒家)では
必ず記載されている指標。
数値が小さい程 気密が高い。
日本の気密の基準
1999年 北海道と東北の一部地域で2.0以下
その他の地域では5.0以下
2009年の改正 省エネ法により
気密性についての項目が削除。
検査は任意。
現在は基準値が設定されていません。
ちなみに海外の基準
カナダでは0.9以下
スウェーデンでは0.6～0.7以下
ドイツでは0.30以下
ウェルネストホームは全棟、
気密測定を実施。
できるだけ施主 立会の元 測定。
HP上では C値 = 0.2cm²/㎡と記載されています。
ドイツの基準 0.3以下のレベルを
全棟実施。
中間【気密測定】の結果は
"平均のC値 = 0.161"でした。
今回は 2回目
竣工【気密測定】の結果です。
その前に、住宅に気密が
なぜ必要なのか気になる方は
早田さんの動画でチェック!!
前フリはこんなものとしまして(*´ω`*)
本題の施工【気密測定】の結果発表。
3回の計測の平均が我が家の性能になります。
1回目 C値=0.2027
2回目 C値=0.2454
3回目 C値=0.2027
平均はC値=0.2169
(*´ω`*) ... 最高やね。大満足やね。
ウフフっ
ドイツの様なハイレベルの住宅を
ありがたい...
中間気密の測定の時より 数値が大きくなっているのはトイレや 風呂場の 換気扇が付いたからです。
職人さん達 本当に 手間ひまかけて
我が家を建てて下さり、
感謝しています。
ありがとうございます。
これからも 施主として、家族と共に歩むマイホームの勉強をしていきます。
最後まで 読んでいただき
ありがとうございます。(*´ω`*)
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