人は誰しも病を恐れます。それはなぜでしょう？

苦しい思いをしたくないから？死にたくないから？大事な人との時間が減ってしまうから？・・いずれも間違いではないはずです。

ただ、僕との相談に来てくださる方の多くは「発症していない病気」に対して過度に恐怖や不安を感じている人が数多くおられます。現時点では至って健康であるにもかかわらず、です。もちろん病気は怖いものでしょうし、かかりたくはないものですよね。でも残念ながら人は必ずいつか何らかの原因で死にます。これはどれだけ恐れたとしても命である以上は避けれません。

何で死ぬか、その原因なんてもちろん誰にも未来はわかりませんので知ることはできません。その中にあって病気だけを恐れるというのはちょっと違うかな、と思います。もちろん「明日地震が来るんじゃないか」とか「明日交通事故に遭うかも」と様々な不安を抱えてしまう人もおられますが多くの方は「病気」という漠然としたものに対して過度に恐怖を感じているように思います。

そこで今回は「病気」というものに対しての「正しいメンタル面での向き合い方」をご紹介したいと思います。

病気をどのように認識し、どのように受け入れ、どのように行動を起こしていくか。これを知るのと知らないのとでは貴方の抱えている不安度は全く異なるものになるだろうと僕は思っています。

僕自身が捉え、実践しているこの心理学、メンタル的な思考をぜひ病気を恐れる一人でも多くの方に届けたいと思います。不安の強い方には必ず読んでほしいと思います。