見出し画像

食品添加物の闇

皆さん、食品添加物と言う言葉は聞いたことはありますか?自分は何となく聞いた事あるけど、調味料とかそんなもんでしょ、と最初は思ってました。

ネットである記事を見て、ヤバいよコレ!と書いてて、少し調べると本当にヤバい物かもと思ったんです。

そもそも食品添加物って何?調味料じゃないの?自分はそこから始まりました。添加物=化学調味料なんです(全てではないですが)。化学調味料とは?自然には無い、人工的に作り出された物です。

ある情報ですが、テレビでの放送禁止ワードとして、「化学調味料」があったそうです。今もそうなのかな?化学調味料と言うと、放送が止まるのだとか。それから化学調味料→うまみ調味料に変わったそうです。

何故わざわざ放送禁止にするのか?国民に知られてはいけない何かがあるの?気になっていろいろ調べました。

調べれば、調べるほど身体に良くない。むしろ害がある。その様な情報が沢山出てきたのです。嘘でしょ。信じられない、良くコーラやジャンクフードとか身体に悪いよ。でも気にしたら何も食べる物なくなるよ、人生つまらない。なんて聞いたりします。

本当にそうでしょうか?自分はこれまで、自分が口にする物を意識的に気にすることはほとんどありませんでした。好き/嫌い、美味しい/不味い。そんな安易な考えでしか、食に関して興味がなかったんです。

いろいろ調べて、食品添加物って身体に良くないかも?って思い、食事を気にするようになりました。

皆さんは食品を買う時、裏にある成分表示を見た事がありますか?自分は今まで、ほとんど見た事がありませんでした。だいたいの人もそうだと思います。

食事を意識してから、食品の裏の成分表示を見る様になったんです。見てみると、見たこと聞いたこと無い添加物名がズラリと書かれているのです。2.3種類ではありません、10種類くらいです。びっくりですよね、こんなに添加物入ってるんだ、それでこんな味がするのか?と驚きでした。

調べると食品添加物は、1600種類ほどあるそうです。凄い数ですよね。それらは大半が人工的に作られた物です。科学的に。

なんか科学的に作られたと聞くと、食べて大丈夫?となりませんか?安心して下さい。国でちゃんと動物実験して、人体に悪影響が無いか調べてるんです。

ん?動物?人間と動物で解剖学的に違う部分が多数あるけど?医療者として自分はそう感じました。

まあけど、動物実験で何も問題無いんだよね?それなら大丈夫か!

いえいえ、動物実験では大丈夫じゃなかったんです。一例を挙げると、香料に含まれるパルマローザ/ボアドローズをマウスに与えた所、死亡してます(高容量と書いてました)。その他にも、発癌性や様々な症状を認めているのです。

えっ、本当に安全なの?厚労省は動物実験で死亡や発癌までいかない量を決めて、それなら人間にも安全だろう!と、それら添加物の使用が認められているのです。

自分は正直、嘘だろ?動物で安全な量だから人体への影響が無い。そんな考えで法律を定めないで欲しい。そう思いました。

皆さん、日本は添加物大国だ!と言う事を耳にした事はありませんか?

実は世界で食品添加物の使用許可数が一番多いのが日本なんです。
→食品添加物の許可されている種類
アメリカ133種類、ドイツ64種類、フランス32種類。
ヨーロッパではほとんどが50種類以下です。

→日本はなんと約1600種類。

どうですか?他国と差が圧倒的ですよね?添加物を使う事で一時的な安全性の確保は簡単かもしれません。しかし、長期的な健康被害を考えているのでしょうか?

皆さん、とりあえずこれから食品を買う時には裏の成分表示を見て下さい。その素材以外の添加物が山ほど使われています。

添加物について、「食品の裏側」と言う本があります。良かった読んで見て下さい。食に対する意識、変わると思います。

コレら食品添加物を少なく、安全な食べ物を増やしていくには、自分達消費者が変わらなければいけないと思います。

この記事をキッカケに少しでも食に対する考えが変わる人が増えることを願います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?