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親知らず抜歯、セカンドオピニオン行ってきた

前回、急性期病院の口腔外科に紹介状をもって行ってきて、【神経の痺れが出るハイリスクなうえに、親知らずが抜歯しきれるか難しい】と言われて、炎症患部の切開治療を提案されて帰ってきました。

その後、かかりつけ医のススメもあり、親知らず抜歯のセカンドオピニオンに県外の病院にいってきました。(といってもクルマで15分ほど)

CT撮影し、3D画像を見ながら説明してもらいました。親知らずがふかーいところにあり、神経が歯にべったりくっついてる。その神経も現在圧迫されてて、三日月状の断面になってる(通常は、楕円形)
根っこは、骨に癒着してるから勿論骨は削らないとダメ。

一般的に歯科手術の際は、2〜3%の神経の痺れのリスクはあるようで、私の場合は痺れののリスク30%(通常の10倍)。思いっきり神経にくっついてるから、神経断絶の可能性が高く、その場合一生痺れが続く。

そもそも親知らずが深いので、抜歯したら顎の骨がうすくなり、少しの衝撃で骨折リスクありあり(画像によると、あごの骨が5ミリになるらしい😱10ミリ以下は骨折のリスクが高い💦)

こちらの病院としては、「リスクを理解して、それでも手術を」ということなら、手術させていただきますとのこと。

いやぁ、ほんとに怖くなって。
結局、やめました。
これ聞いて、手術やりますって人いるんかな。

当初の予定通り、もとの病院(最初の病院)にもどって、患部の治療(切開して膿を洗い出す)を年明けに日帰りですることにしました。

炎症が繰り返されると抗生剤やらが効かなくなり、骨髄炎になるから、抵抗力あげて、歯の掃除をこまめにして、それでもダメということなら手術を考えてみてください、骨髄炎になったらそれこそ痺れがでてくるので。とセカンドオピニオンの病院の先生。

丁寧に説明してくださり、とてもよく理解できました。
抜歯はやめることにしました。
とはいえ、炎症がでないような生活・体質にならないとあかんな。。。

爆弾を抱えてるようで、こわいよー😱

つづき


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