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あの手この手の神の手


「紫陽花と縞フトイのコンポジション・生徒作品」

日本で迎える夏至は梅雨真っ只中ですね。

5年前に南仏で迎えた夏至は、ギラギラの太陽の下、ラベンダー畑が広がっていました。人々は夜通し歌って踊って、それはそれはエネルギッシュな一日。

日本では、浄化の雨が降り注ぐ季節に夏至を迎えるとは、何とも象徴的ではありませんか。

「みんな神の手を持っている」

毎年、6月のレッスンは紫陽花がテーマです。
「毎年違う紫陽花のアレンジを思いつく先生ってすごい!」と、生徒さんに褒めて頂き素直に嬉しい(笑)!

この季節の紫陽花は瑞々しく美しいです。そして、瑞々しく美味しいのはスイカ!この二つは私の大好物です。

よって、

合体。

最近は小玉スイカをよく買い求めるのですが、この縞柄といい、フォルムといいパーフェクト!

切ってしまう前に、目でも堪能したい。

このように、水をはった浅皿にスイカを置いたら、花留めになります。スイカを器に見立ててしまうという趣向。色々と遊べます!

昨日、ポロンと半年前のメモが出て来ました。昨年末に記したもので、来年(2022年)にやりたい事が3つ書かれてありました。

少しばかり、自信なさげに書いてあったのが微笑ましいところ。なのに…
なんと!この上半期で全て実行済でした。うう…自分を褒めたい(笑)。

カッコつけずに、素直に正直に表明すれば良い。欲しいものは欲しい、やりたいことはやりたいと。

そこに神の手が現れる。

そう思います。


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