私とトイレ1

こんにちは!
今回は私にはきってはきれないトイレのお話をしようと思います。
すこし苦手な方はここで読むのをやめてください。

私は高校2年生の時に、パニック障害、心因性頻尿、過敏性腸症候群と診断されています。
なので、トイレは私にとってすごく重要なものなんですね。

わからない方に説明すると、まず心因性頻尿は脳が誤作動で本当は行きたくないのに『トイレに行きたい!!』と指示してしまう病気で、過敏性腸症候群は緊張する場面などで下痢になってしまう病気なんですね。
しかも私の場合、パニック発作も吐き気であることがほとんどだったので、トイレがないと不安で仕方がないんです。

今はだいぶトイレがない環境でもながく過ごせますが、不安は消えません。
特に今でも苦手なのがバス‼バスって中にトイレはもちろんないし、(あるものもありますが…)バス停にも確実にはないですよね。
電車は各駅にトイレがあるじゃないですか!
各停だと2.3分に一回停車するし(=ドアが開く=トイレにいける)!!


このなぞ理論でいくと、渋滞している高速道路(すぐ近くにトイレがない&動けない)、授業中の教室(途中退席しづらい)もいまだに苦手です。

症状がひどかったときは20、30分には一度トイレに駆け込んでいたので、よく利用する電車の駅のトイレのきれいさや快適さなどは熟知しています。笑
一緒に行動を共にしてくれた家族もここにトイレがあるやここは狭いなど調べてくれました。
症状が軽くなった今では笑い話ですが、しんどい時は本気でした。

いろいろ話しましたが、いまでは5時間トイレに行かないなんてこともざらにあります。
なぜここまでこれたかというと、まず保険の先生が教えてくれたあることがきっかけでした。「健康体であれば、トイレを我慢しても膀胱炎にならないよ」です。なんで?って思った方、いますよね。

私はいままでトイレを我慢すると膀胱炎になってしまうのではないかとおもい、極力トイレに行っていたんですね。だから我慢してもいいんだと思えたことは私にとっておおきな転機でした。

そこからは少しトイレに行きたいなと思っても我慢してみることにしたんです。でもぼ~っとしているとトイレのことを考えてしまうので、何か自分流の集中できることを見つけるのも大事です。
私の場合それは人と話すこと、でした。

すこし長くなりそうなので二部編成にします!
今回はこの辺で!次回解決編です。

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