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イベント報告#わくわくいーとわーく

言語聴覚士の友人が「おいしく食べる」をテーマにワークショップを開催してくれました。

ワークショップの流れ
①座学
②食事&交流会

「おいしく食べられる」は、生活の質をメチャクチャあげられる。「一口からでいいからやってほしい。おいしいと感じられたら、続けられるから」。
主催者からワークショップ開催にあたっての思いが伝えられました。

まだまだ半信半疑の参加者たち。そこで、主催者からじゃがりこが提供され、2パターンの食べ方を試すことになりました。

①奥歯で噛むといつも感じられる塩味がしない。
参加者全員「塩味がしないー!!」
②前歯でかじりとるといつもの塩味が感じられる。
全員が「こんなに違うんだ!!」という感想でした。

交流会で提供された食事は、おにぎりとポタージュスープ、大根のお漬物。
当日教えてもらった食べ方だと、おにぎりに巻いていた海苔が甘く感じられておいしかったです。

最後に主催者から質問がありました。
今日のワークショップでお伝えした内容、どれくらいならできそうですか?
目標は食事の中で、何度か。
1週間後の結果は、意識するのを忘れ、口に入れた後に思い出すを繰り返しています。

ワークショップ後はまだ味の効果は実感できていません。
このシーズン鼻炎で鼻が詰まりがちないせいもあり、おいしさを感じにくいのか??泣
「食事は唯一、五感全てを使う行為」この言葉が身に染みてます。

違うところでは効果を実感していて、舌の動きだったり、一口の量はワークを受ける前よりも意識できていると思います。硬い食べ物を噛むのが苦手だった(噛むのがすごく疲れる)のが、よく噛めるようになりました。

ちょっとしたことだけど、体験したら変わることありますよね。皆さま、ぜひ体感してみてください。




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