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今月読んだ本…4月

誰も興味ないと思うけど、わたしの本棚、毎月公開してます。
何か面白そうな本ないかな?とアンテナ張っているあなたの参考になれば幸いです。

あっ。そうだそうだ。先月読んだ「独学の思考法」「独学の地図」ふまえ、読了前後における自分の差分(→自分なりの問い・自分なりの答え)をアウトプットしていこうと決めてました。

さー、それではいってみましょう!


構造読解力|河村有希絵

この本では、文章の読解方法を、論理・感情の両面からアプローチして解説しています。例題もあって楽しいし、なによりとにかくなんでも構造化したくなります。笑(→社説を図解しはじめた

\読後の差分/

①構造って、大枠のことだけではない!小さな構造があると知りました。
②これまでやみくもにグラレコを続けきましたが、そろそろ質を高めたい!より「構造化」に留意してみよう。で、どれくらい続ければ質向上してくるのか?やってみよう(今ココ)


「聞き上手さん」のしんどいがなくなる本|大野萌子

いや、別に聞き上手さんではないのですが😇
ネガティブモードな人と会話し、共感しながら聞いていると、わたしまで感情が引きずられがちでして…。でも、お話はしたい。てことで手に取った本。

刺さったポイント:
「共感と同感は違う。同感は私の気持ち、共感はあなたの気持ち」
「わかるー!わたしも昔ね・・・」ってのが同感。同感ってのはあくまで自分に注目していて、相手の理解にはなっていない。相手を受容してない。

一方、「あなたはそう感じたんだね」と受け止めるのが共感。相手が主語。

おそらく、わたしは「共感」を履き違えてた。だから疲れるんだ~!!原因がわかってスッキリ。

以前読んだ「悪魔の傾聴」での、「相手を理解しようとしない」の真意の仮説(=その事実を理解することを受容と定義してて、その人の感情や悲しみまでを理解しようとはしない)に確信できた本でした。

\読後の差分/

①共感の意味をやっと理解できた!
②重い話を聞きたくない理由がわかった。。

「ついやってしまう」体験の作り方|玉樹真一郎

無我夢中で読み進められ、あっという間に最後になった本。図書館で借りたもの何度も読み返したく、購入。

\読後の差分/

①何気なく使っているものでも、深く設計されていたことを知り衝撃。
②今後の新規事業で使えそうなデザインはなにか?→手に触れる商品・サービスのデザインの意図を探ろう


夢と金|西野亮廣

https://amzn.to/3URRDI1


voicy聞いてたらその人の本買っちゃうの、あるあるですよね。(今月二冊目)相変わらず面白い。そしてめっちゃ毒舌。

ちょっとだけ、「ついやってしまう体験の作り方」と通ずるものがありそう。

刺さったところ↓

キミは、「機能以外の何か」を売らなきゃいけない時代を生きている。「ブランド」なのか、「スタッフの応援シロ」なのか、「お客さん同士のコミュニケーション」なのか。後ろ二つには「コミュニケーション」が必ず絡んでくる。コミュニケーションがないと「顧客」は「ファン」にならないし、コミュニケーションがないとお客さん同士は繋がらない。

いまやろうとしている新規事業しかり、本業しかり。
わたしは「機能以外の何か」を売れてるのか?売ろうとしてたのか?…

コミュニケーションをライフワークに掲げてる身として、無視できないポイント。

\読後の差分/

①本業にて、機能の訴求・改善ばかりになっていないか?なってるとしたら、何を売り出すべきか。




以上、4月に読んだ本でしたー!


おしまい

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