幸せな時間を過ごした後にふと見たインスタで落ちる

わたしはインスタグラムを半年前に
思い切ってやめてみた。



インスタがアドレス帳代わりにも
なってたから


ずっとインスタ嫌いなくせに
アカウント削除することを
躊躇してたんだけど、


いざ消したら、
心がすぅーっと軽くなった。




わた氏がインスタ嫌いな理由は一言で言うと、


たったいま感じていた
わたしの幸せな時間をかき消してくる
破壊力があるからだ。


わかりやすく例をあげると、

「ずっと楽しみにしていた
彼との記念日デート。

何日も前から着る服を決めて
そのために髪型やメイクも考えて


下調べもバッチリで
当日もとても楽しくて幸せな時間が
過ごせた。


そこでふと、
インスタグラムを開く。


友達も今日は彼とデートしていたらしい。


友達のストーリーには
これみよがしに
豪華なプレゼント、
高級なご飯やさん、
ゴージャスなデートの様子が続く。


加工も相まって、
煌びやかにそこに流れている。


心が底から
モヤっとした気持ちが湧いてくる。」



この流れが大嫌い。

友達のことを嫌いじゃないのに
まるでパイシートみたいに
ストーリーの写真1枚1枚で
嫌いの層が出来てくる。


「私も彼と楽しい時間を過ごしてきたんだよ。
ものすごく幸せを感じていたんだよ。
なのに、、。」


私の気持ちを溶かしていく
友達のストーリー。



もちろん、
友達が傷ついたり
悲しい気持ちになったりすることも
あることを私は知っている。


けれど、インスタグラムの世界は
華やかで幸せ合戦の世界だから

そんな自分の弱みを見せる人は
少ないと思う。


私は決して煌びやかでなくても
誰の幸せとも比べることなく

オフラインのいま自分の目の前にある
幸せな時間を思いっきり味わいたい。



私は弱いし、
流されやすいから


自分のことわかってるからこそ


誰にも私の幸せな時間・空間を
かき消されたくない。


あと、好きな友達のことも
嫌いになりたくない。


だから、
インスタグラムの世界は
どうしても苦手なんだ。


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