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【109区】たむじょー日記#37 大学4年に強いチームを作るために実践したこと

どうもこんにちは!たむじょーです!
第100回箱根駅伝が終わりましたが、みなさんどうでしたでしょうか?

僕が見る限り過去最高の盛り上がりで、特にシード権争いは最後まで目が離せない展開だったと思います!
優勝された青山学院大学さん本当におめでとう〜おめでとう〜ございます!
そして大会に関わった方全ての皆さん、本当に感謝しております。

箱根駅伝の感想はYouTubeでもアップしたので是非ご覧ください!


本日は箱根駅伝が終わって自分も当時を振り返ってみました!
僕が4年生の時(2020年)の箱根駅伝は過去最高順位タイの4位を獲得できました。
3位が目の前だったのでとても惜しかったですが、順位だけで判断すると過去最高に強いチームだったのかなと思います。

僕が在籍した4年間は
1年 箱根駅伝11位
2年 箱根駅伝9位 たむじょー8区出走
3年 箱根駅伝5位
4年 箱根駅伝4位 大学最高順位タイ
という結果でした。

1年目はシード権を逃してしまい悔しい結果でしたが、そのおかげで僕が2年時に箱根駅伝予選会と本戦どちらも経験できました。

年を重ねるごとにチームの順位はどんどんアップしていきましたが、強いチームを作るために僕たちが4年時に目指した事を少し発表しようと思います。

よくチーム、会社で言われている
全員が同じ目標に向かっていくことが大切!
と言いたいのですが、少しだけ違いました。

箱根駅伝で例えると
エントリーメンバーが16人で出走が10人です。
部員は大学によりますが40〜60人くらいでしょうか?

その中でどうしてもレギュラーメンバーとそれ以外のメンバーに分かれてしまいます。
それはチームでは仕方ないことです。

そうなった時に箱根駅伝で区間賞をとる、もしくは区間◯番以内で走るというのは10人に絞られてしまうので全員が同じ目標に向かうというわけではなくなってしまいます。

そこで大事になってくるのが
それぞれの役割を100%やる!という事です。

エントリーメンバーに選ばれていない選手が、自分たちは本番走らないし別に努力しなくていいや。そんな人が増えると強いチームは作れなくなると思います。
そしてそういう人が1人でもいると流されてしまう人もいて、更にチームの流れが悪くなってきます。

そうするといくら上が頑張っても最後にチームとしてまとまらず、最終的に総合力が発揮できず勝てない。そんな事があると思います。
逆に全員が自分のやれる事を100%やって、その部員が多ければ大きな力に変わります。
50人のチームだとすると、
100%×50=5000%
100%×16+50%×34=3300%

そうすると同じ人数のチームでこれだけの差が出てしまいます!
5000%というのは上手く説明できませんが、表現的にはこんな感じだと思います。笑

上の考え方で話すと、部員全員が100%だったかは正確にわかりませんが、自分たちの学年だけでも自分たちがやれる事を100%やろう!という考えになりました。

エントリーメンバーが選抜合宿へ行ってる時に、選ばれてないメンバーが記録会で自己ベストを更新すると合宿組はめちゃくちゃ盛り上がるし、自分らもやるぞ!というモチベーションに変わりました。

更に上級生が寮で長い時間ケアしたり、寮の手伝いをしたり、合宿組以外で定期的にミーティングを開催してチームの指揮を高める。
それを上級生がやると自然と下級生もついてきて、本番みんなでやるぞ!というチームが出来上がります。

下が頑張ってるのに上が頑張らないわけにはいかない!そういうチーム状況になればチームとしては最高だし強いチームに生まれ変わると思います!

なので僕が学生やチームの一員の人に言いたいことは、自分が出来ること、役割を理解してそれを100%やる事が強いチームへの一歩になると言いたいです。

常に向上心を持って何か自分にできることはないか?それを探せる人は学生生活が終わっても成長できる人間になると思います!

そういうチーム作りの面でも学ぶ事のできた学生生活に感謝したいです。
これからもその経験を活かして強いチームとして活動を頑張っていきたいです!

そしてこれから何か頑張ってみたいよ!という人は是非参考にしてもらえたら嬉しいです!
常に自分に何かできる事を探していればレギュラーで走れるかもしれないし、そこで芽が出なくてもいつか大きな事が自分にやってくるかもしれません!!

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