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私達の本当のおうち

皆さんおはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

世の中には「帰る家の無い人」「帰る家がある人」「家がボロい人」「家が豪華な人」沢山いますね。

そして、人はみんな家に帰ります。

帰る家の無い人は野宿します。自然が家です。

でも、これらは本当の家ではないのです。。。


ここで質問です


私達の本当の家ってご存知でしょうか?

そう、皆さんもご存知の通り、私達の本当の家は”土”です。

私達はいずれ土に帰ります(還ります)。

どんな人生を歩んでも、どんなものに囲まれても、どんなに尊敬されても、憎まれても、みんな平等に”土”に帰ります。

家族も、恋人も、友人も、他人も、王様も、国民も、奴隷も、総理大臣も、政治家も、社長も、上司も、部下も、有名人も、無名人もみんな土に帰ります。

どんなに偉い人もやがては”土”です。

偉そうにされていても、土に帰ってしまっていたら、気が付かないうちに踏んづけてしまっています。

「あ!○○さん!!こんなところにいたのですか!?」「土になってて気づかなかったですわ!!w」

といった具合に。

人間に限らず、分解できるものの多くは”土”に帰ります。

プラスチック製品は少し難しいけど、気持ち悪い形になりながら何とか帰っていこうとすると思います。(化学は専門じゃないのでごめんなさい。あんまり知りません。)

昨日、あなたが食いかけたパンも、ゴミも、フェラーリも、ヴィトンのバッグも

また名誉も、名声も、結局みんな忘れたら同じです。

でも考えると、なぜ、私達は形あるものや究極的に意味のない物に執着しちゃうのでしょうかね?

以前、ヘーゲルって哲学者の書いた精神現象学って本の中に隷属関係について~みたいな所を読んだ覚えがあります。

人は皆、”何か”の奴隷なのかも知れないですね。

今回の記事で言えば、物の奴隷、他者の奴隷、名声名誉の奴隷という事になりましょうかね。

「でも、結局は皆土に帰ります。」という事だけ言っておきたいなと思いました。

※白味噌にブチ込んだお餅を食べながら思いついた事を、今回の記事として書きました。


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