“静岡県藤枝市との関係性を大切に”「NAKAMURA TEA LIFE STORE」代表 “西形圭吾”さん

東京蔵前にあるお茶屋さん「NAKAMURA TEA LIFE STORE」の代表“西形圭吾”さんにお話しを伺いました。

プロフィール
出身地
 
静岡県藤枝市
活動地域
東京蔵前、静岡県藤枝市
現在の職業
NAKAMURA TEA LIFE STORE 代表
活動経歴
デザイン会社や映像編集スタジオ勤務を経て、デザインや映像制作業務と並行して2013年よりオーガニック日本茶ブランドNAKAMURAの運営を開始。

“幼なじみ”と始めた店

記者:現在どのような活動指針を持って、どのような活動をしていますか?

西形圭吾さん(以下、西形 敬称略)
:店舗での販売と、企業さんとコラボしてノベルティーの製作などをしています。あとは、お茶の生産元であり、出身でありお茶の生産地である静岡県藤枝市に出張したりしていますね。

店に置いてあるものは、地元の友達や先輩がつくったものなんですね。だから、「友達がつくったものだから、どうぞ~」と勧める感覚ですね。あと、店のある“蔵前”は、革小物をやっている店とかもあって、お客さんは作り手の話を期待してくる人が多いんですね。だから、今日のインタビューと同じくらいの30、40分とかの接客時間は、普通にあるんですよ。ゆっくり買い物できる雰囲気だし、店もそんな雰囲気づくりを大事にしているのはありますね。

記者:なるほど。居心地がいいのも、納得しました!

記者:お店を始めたきっかけは何ですか?
西形
:東京に出てきてから、都会の人は急須でお茶を飲まないことに驚いたんですね。カルチャーショックでした!地元の静岡では、家に急須があってお茶を飲むのが当たり前だったので。その時に、幼なじみでお茶農家の4代目の中村倫男くんが言っていた『お茶を飲む人が減っている』という話とリンクしたんです。コーヒーはドリップで淹れるとか趣味としてあるのに、お茶になると面倒なイメージもあることに気づいたりしました。

自分は、東京でデザイナーとして会社で働いていましたが、それから会社を辞めてフリーランスで仕事をするようになったんですね。中村くんは、親から経営を継いだタイミングでした。お互いにいつか何か一緒にできたらいいなという話もしていたのもあって、一緒に店を始めることにしたんです。

記者:幼なじみと始めたお店なんですね。

地元(静岡県藤枝市)との関係性を大切に

記者:お店を始めて、どのような発見や出会いがあったのですか?
西形:
店を始めて、静岡県の繋がりの人がひょっこりと来てくれるのが嬉しいですね。あと、この店の内装は、地元の同級生がやってくれました。静岡から蔵前まで来てくれたんですね。今いっしょに働いているスタッフも、小中高の同級生なんです。

記者:その発見や出会いの背景には、何があったのですか?
西形:
地元(静岡県藤枝市)の友達が10人いて、今も変わらず関係性が続いているという感じです。その中で、お茶を担当しているのが自分と中村くんという感じです。中村くんとは、漫画「スラムダンク」が流行したら、一緒にバスケを始めたり、バンドをやろうとなったら楽器を買ったり、いつも影響し合いながら歩んできた感じです。今も、遊びの延長が続いている感じなんですよね。
記者:今も関係性を大切に、人生を一緒に歩まれているんですね。

記者:どのような夢をお持ちですか?
西形
:昔から夢やビジョンとかは、あまり明確に立てたことはなくて。正直、その都度行き当たりばったりで、縁を感じたことを直感的にやっているのはありますね。でも、今思うのは、4年前にオープンしたこの店をずっと続けたいです。今は店に並んでいる商品を売るだけですが、生産方法を体感できるようにもしたいと考えています。

昔は、お茶は全部手もみでやっていたんです。今、中村くんが昔ながらの手もみの方法を習って勉強しているので、その成果をここで見せていきたいですね。この店に、地元の藤枝市のお茶の空気を持っていきたいです。

記者:東京の蔵前でも、藤枝市の空気を体感できるのは楽しみですね。

Q.最後に読者の方にメッセージをお願いします。
西形
:これを機に、お茶を急須で飲んでみてください。茶葉自体は、急須で飲むことを前提に作っています。同じ茶葉を使っていも、茶葉とお湯の比率、お湯の温度、待ち時間、急須で注ぐときの手首の動かし方でも、味わいは変わってくるんです。同じ器具を4人が使っても、全部違ってくるんですね。だから、茶葉を一パック買ってもらえれば、オリジナルの味をいくらでも作れますよ!

記者:西形さん、今日は本当にありがとうございました。急須で入れていただいたお茶も、とても美味しかったです!

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西形圭吾さんについての詳細情報についてはこちら
↓↓↓

西形さん(中左)とスタッフさん(右)と店の前で記念撮影をしました。

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編集後記
今回インタビューの記者を担当した田中、坂中、原です。幼いころからの関係性が今も続き、応援しあっている雰囲気にとても好感をもてました。今も応援しあえる関係性が続いているのは、西形さんの親しみやすいお人柄が影響しているのでしょうね。ついつい長居してしまうのも、安心の関係性が土台にあるからこそだと思いました。
また、急須でお茶を入れることは、お湯の温度や手首の傾け方によっても、味が変わってくることを初めて知りました。日本人の繊細な感性や、巧みな技術すらも感じた時間でもあり、急須でお茶を飲むことが楽しみになりました!今後も、西形さんのご活動を応援したいです。ありがとうございました。

この記事はリライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。



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田中佳奈江

美しい時代をつくる人たちにインタビューをしています!お互いを応援しあい、新しい関係性が広がり深まる、そんな美しい時代を創っていきたいです。

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