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危ないからやめなさい!は誰のため?

子供はなんで、突拍子もないことをやるのでしょうか?

・階段からジャンプする。
・窓ガラスを叩いてみる。
・高い岩の上で遊ぼうとする。

何かに挑みたくなるのだろうか?

シンプルに、やったことがないことに挑戦をしたい。そんな気持ちになるのかもしれません。

先々のことが予想できないから、やりたい!という衝動を抑えきれず、突き進む子供。

結果として失敗しても、初めてそこで学ぶから、その行動を繰り返すかどうかは子供次第。

ということは、

危ないからやめなさい!=挑戦の機会を摘んでいる

こういうことなんですよね。

親はもちろん大人だから、これまでの経験がある。
そして、かわいい子供にはケガをさせたくない。
表面的な感情としては、何か失敗して、泣かれるとあやすのが手間…

いろんな考えが混ざって、止めようとする。

止めた方が、プラスに働くと判断して、子供に声をかける。

その結果、どうなるか。


もし、言うことを聞く子供がいたとしたら、

1日中、ずっと座っている子供になる

いないよ。そんな子。無理だし。

親にとって都合の良い子供。
おとなしくて、言うことを聞いて、無茶なチャレンジをしない子。

本当にそれを望んでいるのか?

単に、親がラクをしたいだけなのかもしれない。

体裁を巧妙に合わせ、さも子供のためを思っている発言。その本質は、自分の手間を減らしたいから。

あぁ、あぶない、あぶない。

チャレンジ、いいじゃないの。

やらせてみましょうよ。

とはいえ、階段3段目からのジャンプは、何を目指している?



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