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“届ける”をないがしろにしない

建築業界やモノづくりをしている人たちは、「いいモノさえつくっていれば、大丈夫」という感覚の人が多い。
それがすぐに世の中に評価されるのであれば苦労はしない。
現実的な話、つくったモノを“届ける”ためには、PR的なポイントはしっかりと考えなければならない。

ぼくが、マーケティングやPRの大切さについてはじめて気づいたのは、SUPPOSEを立ち上げて間もない頃。
とある写真家との出会いがきっかけだった。
当時は、大して仕事があったわけでもなく、広島を拠点にしながら、時々東京に出張していた。

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1,496字
遊びと仕事を同居させながら楽しく働き、クリエイティブにビジネスをしていく方法をお伝えしていきます。 お金や税金、相続対策、保険、株、資産運用などもふくめ、今を生き抜くための知見を惜しみなく書いています。 もやもや考えて変わりたいけど変われないだとか、これからどうすれば良いのか迷った時、きっと背中を押すことが出来ると思います。

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建築家(suppose design office 代表)、起業家。 tecture、絶景不動産、TECTURE、DAICHI、Yado …

公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。