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クチュクチュ、、、あっ、、、(寄生虫とテクノロジー)

週刊少年ジャンプで「ハンター×ハンター」の連載が再開しましたね。皆さんはもうお読みになられたでしょうか。もともと読んでいないという人も多いかもしれない。だってここは格式高い「note」ですから。「まんが」を「ま〇こ」と間違えてしまう人もいるかもしれない。いないか。

私の個人的統計に基づくと意識の高い人は週刊少年ジャンプを読む傾向にあります。なぜなら、ジャンプはスクールカーストヒエラルキーの最上位に位置する少年漫画週刊誌である。ジャンプを読んでいればモテモテなのは間違いなし。ジャンプこそ正義。絶対君主。「スラムダンク」といえば流川、「幽遊白書」といえば飛影、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」といえばヒュンケル。この辺は女子からも黄色い声が飛び交います。

「ジャンプ」の対抗馬は「週刊少年マガジン」、ちょっとやんちゃな「週刊少年チャンピオン」、根強い人気を誇る「週刊少年サンデー」。そんな抗争が繰り広げられる中で、教室の隅に追いやられるのは「月刊少年ギャグ王」。領地はロッカーの上くらいしかありません。私は「ギャグ王」派に属していたため、肩身の狭い思いを毎日しておりました。「いづれ、世の中はギャグ王の魅力に気づき、我々にひれ伏すであろう。そして大ギャグ王憲法が公布される日に我々は世界の革命を見るのだ」と心の底で願っておりました。もちろん20年以上経過し、そんな日はまったく来ていないわけですが。

さて、「ハンター×ハンター」にはさまざまな名シーンがございます。ハンター協会新会長選挙篇での、レオリオの名演説と放出系念能力を使った遠隔パンチによるジンへの一撃。痛快でございました。そして忘れてはならないのが、キメラアント篇でのネフェルピトーによるポックルへの拷問でございます。

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