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結婚5年目、ありのままの自分でいられるようになった

こんにちは。たんきよと申します。
3歳と0歳の兄弟を育てています。

以前、こんな記事を書きました。

気づけばあれから1年が経過しました。
この時私は次男を妊娠中でしたが、今はお腹から出てきてハイハイでそこら中動き回っているのですから、本当に早いですね〜。

さて、約1年前に書いたこの記事を読み直してみたのですが、当時の私と今の私でだいぶ意識が変わっていたので、今年も夫との関係性について書いてみたいと思いました。

夫と私、それぞれが自分の好きなことを楽しめばいい

約1年前は、夫と趣味が合わないことが少し寂しいので、夫の好きなことをに関心を持って、好きになる努力をすると書いてありました。

ですが今は、夫に合わせるのはやめて、自分の好きなことを楽しんでいます。たまに合わせることもありますが。
これには、次男が生まれて時間に余裕がなくなったことや、私が今年始めたガーデニングや、レジンアクセサリー作りや、最近再開したこのnoteなどを楽しんでいることが大きいです。
やりたいことが増えたので、夫と一緒に何かをやる余裕がなくなりました(笑)。
ですが、逆にそれが今、私たち夫婦の良いバランスになっているのではないかと思います。

今まで夫に「よく見られたい」という気持ちが強かったのかも

私たち夫婦は知人の紹介で知り合いました。
ほぼお見合いみたいな感じで、初めから結婚前提で出会ったので、出会ってから半年で結婚するという、わりとスピード結婚でした。
私の性格上、もともと、相手の顔色をうかがったり、相手に合わせて自分の気持ちを言えなかったり、つらくても我慢したりしがちです。
なので当然、夫婦の関係においても、夫には遠慮しがちだったのだと思います(夫婦なのに!)。 相手に合わせることも大切ですけどね。

子育てが夫婦の関係を前進させてくれた

二人目が生まれるといよいよ夫に遠慮する余裕がなくなってきました。
お互い、二人の子供を育てるという初めての経験に四苦八苦しまくりでした。

私はまず、これまでは一生懸命作っていた食事が全部適当になりました(笑)。
手の込んだ料理などは作っていられません。よっぽど余裕がある時以外はちゃんと作るのをやめました。
ですが、よくよく聞いてみると、夫は別に食事は質素でも良いという考えだったので、問題ありませんでした(ミニマリストな夫、ありがとう!)。

また、次男の誕生と夫の仕事の繁忙期が重なり、夫がイライラしていることが増えたので、さすがに良くないと思い、私が子供への対応について指摘することがしばしばありました。その逆ももちろんありました。
また、教育観の違いもあったので、率直に話し合ったりすることも増えました(私はわりと適当、夫は教育パパ)。
変に遠慮することがなくなり、お互いに伝えるべきことをちゃんと伝えられるようになりました。私だけではなく、実は夫も遠慮して言えなかったことがあったことも発覚しました。

この年になって、そして結婚5年目にしてようやく、自分がどういう人間なのかが分かってきた気がします(今まで何も考えてこさなすぎですが)。
今まで普通と思ってきた自分は、人に嫌われたくない気持ちが強すぎて、本音を出すことができない人間でした。思えば、自分の親に対してでさえ本音を言うことができていないこともありました。

そんな自分が、夫と結婚して二人の子供を授かり、子育てに奮闘する中で、少しずつですが変わることができてきていると思います。
これは、私にとっては大きな前進でした。殻を破るきっかけをくれた夫、子供たちには心から感謝しています。

思いやりを大切に

今後も、夫とはずっと一緒に人生を送りたいと考えているので、抜くところは抜き、ちゃんとするところはちゃんとしながら、結婚生活を続けていきたいです。

最近読んで感銘を受けた本の中の「一番身近にいる一番大事な人を喜ばせる」ということを夫に実践してみたお話はこちらです。良かったらのぞいてみて下さい♪


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