下戸が思うお酒が飲めない3つのメリット
こんにちは。のらりです。
みなさんは、お酒が好きですか?
僕は全く飲めません。
無理すればコップ一杯のビールくらいなら飲めますが、全く動けなくなります。
顔は真っ赤になり体がだるくなって、あとは寝ることしかできない状態。下手をすると吐きます。
飲めるようになりたいと、何度かチャレンジしてみました。しかし、一向に強くなりませんでした。
昔はお酒が飲めないことがコンプレックスだったのですが、今では飲めなくてむしろよかったと思っています。
今回の記事は、下戸が思うお酒が飲めないことのメリットについて書きました。
楽しんでいただけたなら幸いです。
メリット1 余計な人付き合いを減らせる
基本的に、僕は仕事以外で同僚と行動することはありません。
一人の時間を大切にしたいからです。
それでも誘われることがたまにあります。
その時に一番よく使っていた断る理由がこれです。
「ありがとうございます。でも、僕はお酒が飲めないのでいいです」
食事の誘いの場合ですと、大体お酒が入るのでこれだけで引き下がってくれます。
最近では僕がお酒を飲めないことは周知されているようなので、お酒の席には呼ばれないですね。
断る手間がはぶけるので助かります。
メリット2 お金がかからない
お酒って高いですよね。
チューハイならジュースと変わらない値段ですけれど、上を見るときりがありません。
アルコールが受けつけないだけでなく、味もまずく感じるので、自分にとって価値が理解できないです。
知人からおいしいと勧められて飲んだハイボールが、薄くて苦いレモンジュースにしか感じられない僕の味覚が変わっているだけかもしれませんが。
お酒を買うなら、僕は本にお金に回したいです。
お酒だけなら出費も大きくないですが、店に入ると予算が跳ね上がりますよね。
居酒屋やレストランなどで美味しいごはんを食べながらなら理解できるのですけれど、サービス系のお店の場合、お金の無駄だなと思ってしまいます。
一度誘われてキャバクラに行ったのですが、二度と行かないと決意しました。
高い金を出して、飲みたくもないお酒を飲んで、赤の他人と会話をするなんて、僕がやりたくないことのオンパレードです。
正直、何が楽しいのかさっぱりわかりませんでした。
メリット3 問題行動を起こさない
お酒が好きな方について、どうこう言うつもりはありません。
僕が尊敬する方や職場の先輩もお酒を嗜まれます。
楽しく飲まれている方を見て、「僕も飲めたらよかったのにな」と羨んだこともあります。
ですが、周りに迷惑がかかる飲み方をする人は嫌いですね。
人間はアルコールを飲むと、脳の大脳新皮質の働きが鈍くなります。
すると理性が弱まり、感情や衝動などの本能的部分の働きが活発化します。
なので動物的になっても仕方がないといえばそうなのですが、迷惑をかけられる側からすると、たまったものではありません。
特に酔っていたのだから仕方がないと言い訳をする人は、「ならもう一生飲むな」と言いたくなります。
亡くなった僕の父親は、普段は尊敬できたのですが、そういう周りに迷惑がかかるお酒の飲み方をする所が大嫌いでした。
泥酔する父親を見るたびに、「こうはなるまい」と子供心に思っていました。
お酒が飲めないことで、絶対に飲酒による問題行動を起こさずにすむというのは大きなメリットですね。
まとめ
下戸が思うお酒が飲めないことのメリットは以下通りです。
・飲み会などに参加しなくてすむので、余計な人付き合いを減らせる。
・お酒に関する出費を減らせるので節約になる。
・アルコールによる問題行動を起こさずにすむ。
こんなストレスフルなご時世ですから、発散の手段として、アルコールを楽しむ方も多いのかもしれません。
そこは少し羨ましいと感じています。
お酒はマナー守って楽しく飲んでくださいね。
それでは読んでくださってありがとうございました!
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