こんにちは。のらりです。
　
　今回の記事は、3回目の新型コロナウイルスのワクチンを受けてきたので、その予防接種の感想と経過について書きました。

　2回目の予防接種では副反応がひどかったので、受ける前は不安でしょうがありませんでした。

　しかし、対策をとったところ副反応がほとんどなく、多少の腕の痛みがあるだけで普通にすごせました。

　その対策とは、予防接種の後、すぐに葛根湯を飲むことです。

　葛根湯の効能は、風邪の諸症状。頭痛、肩こり、筋肉痛など。前回の副反応で発生したものすべてに効果があります。

　「ワクチンの副反応にも、効果があるのだろうか？」と半信半疑でしたが、驚くほど効果がありました。

　もしこれから新型コロナの予防接種をされる方がいたら、参考になれば幸いです。

前提情報

　身長183cm体重68kg。基礎疾患なし。

　接種する主な理由は、家族に抗がん剤を使用し免疫が落ちている可能性があるがん患者がいることと、田舎暮らしであるため高齢者と接する機会が多いことです。

　投与されるワクチンは、ファイザー社製のコミナティ。

経過

2022/05/25

午後1時50分
　予約していた時間の10分前に集団接種会場に到着。
　以前の病院ではなく、今回は市営の大きな病院です。
　待合室は混んでいました。

午後2時10分
　医師から事前に書いた問診票の確認をされます。
　利き手ではない左の二の腕に注射。前回と同じ場所です。
　アナフィラキシーショックが起こる可能性を考慮して、待合室で15分ほど待機します。

午後2時25分
　待機を終えました。特に問題はありませんでした。

午後2時50分
　車で自宅に帰ってきました。
　すぐに葛根湯を飲みます。
　発熱した時に備えて、準備をしました。
　体温を上げるために冬用の布団に入り、眠りました。
　体温を上げることで、免疫を活性化させるためです。

　　準備したもの
　　　冷えピタ
　　　葛根湯
　　　解熱剤（タイレノール）
　　　マルチビタミンサプリ
　　　ミネラルウォーター
　　　レトルトのおかゆ
　　　ウィダーインゼリー

午後5時
　体温は36.8度。平熱です。
　左腕に違和感を覚えるようになりました。
　体を冷やさないように、布団の中にいます。

午後7時
　前回に比べ、驚くほど副反応がありません。
　「あれ、こんなものなのか？」と不安になりました。
　用意したおかゆを食べました。足りなかったので、冷凍のからあげも食べました。

午後9時
　体温は36.5度。平熱です。
　二度目の葛根湯を飲みました。
　葛根湯は服用に6時間空ける必要があります。
　腕が少し痛くなってきました。

午後10時
　副反応はありません。前回は悪寒が出て全身が震えていました。
　葛根湯の効果でしょうか？
　少し早いですが、寝ることにしました。

2022/05/26

午前7時
　気分よく目が覚めました。
　体温は36.7度。平熱です。
　朝食代わりに体重を増加させるためのウエイトゲイナープロテインを飲んだ後、葛根湯を飲みます。
　左腕は少し痛いですが、前回と比べ、筋肉痛や肩こりなどはありません。

午後10時
　念のため、1日布団の中で過ごしました。
　前回は副反応で苦しんでいましたが、今回は楽しく読書をしていました。
　念のために早めに寝ることにしました。

2022/05/27

午前7時
　起床。気分よく目が覚めました。
　体温は36.7度。平熱です。

結果

　3回目の新型コロナ予防接種は前回と比べると驚くほど平和に終わりました。

　ポイントは副反応が出る前に対策を取ること。
　
　葛根湯を飲み、6時間ごとに服用する。体温を高く保つ。睡眠を十分にとる。これだけで副反応を防ぐことができました。

　翌日は倦怠感もなく、むしろゆっくりと読書ができて、いい休息になりました。

　もし4回目の接種があった時は、またこの方法を取ろうと思います。

　それでは読んでくださってありがとうございました！