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『キミがこの本を買ったワケ』『透明人間の買いもの』『空気のトリセツ』の三部作を読む。

当時Facebookに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。
※シュンヤ10才(小5) 北九州(小倉)から福岡に引越した頃のお話。

=2016.05.19の投稿=

 シュンヤ、指南役の『キミがこの本を買ったワケ』『透明人間の買いもの』『空気のトリセツ』以上3冊読了。

引越し前に本を整理してた時に出てきました。これ捨てないで!とシュンヤが言ったので取っておいたら、あっという間に読み終わってた!

これマーケティングの本なんだけどなあ。かなりゆるい感じではあるが。

小学5年生が読むか? (^^;;

著者の指南役というのはエンタテイメント企画集団で、ホイチョイプロダクションのブレーンも務めているそうです。確かにこの三部作は面白い。

こじつけのところもあるけど、なるほどと思わせる内容が満載です。

 例えば マネキンが着ている服を欲しくなるのはなぜか?とか。

 その理由は・・

 お店のオススメコーディネートだし、自分で決める必要がないから。

つまり選ぶという行為は面倒くさいものだということを、すでにこの時代に看破しています。2007年発行の本だけど、今はますますその傾向に拍車がかかっている気がします。なんでもレコメンドされてしまうもんね。

あるあるネタではないけど あーそれ分かるーという感じがシュンヤの興味を惹いたのかも。引越しを機会に我が家の蔵書を読むようになったシュンヤ。

ディスカバーマイホームってところか (^^;;。


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