それ、適応障害に足突っ込んでるんじゃない?
ここから同居人が付き添ってもらってやっと仕事に行っていました。
そして笑わなくなった。
そして食べなくなった。
元々は自他ともに認める大食いで明るい性格だったので本当に人が変わったようでした。
特にご飯食べなくなったのは周りがめちゃくちゃ心配してた。
でも付き添いがあれば仕事には行けていたんです。
もう迷惑はかけられないという意地な所があったんです。
けど、付き添えない日だってあるわけです。
そんな日も、頑張って電車に乗って職場の最寄駅まで着いたんですが、そのタイミングで上司からLINEで他のスタッフとの連絡をするなとぶっきらぼうに淡々と言われてしまい、
その瞬間、駅から動けなくなってしまいました。
頑張って職場に来て、迷惑かけまいと意地で仕事をこなしていました。
でもそれもいらないのかもな。
私はこの会社にいらないんだ。
と思ったら
動けなかった。
元々淡々とした返事しかしない上司だったのでいつも通りの指示だったかもしれません。
でもそれが今の私には鋭利な言葉として突き刺さりました。
駅のホームのベンチで座って泣く事しかできなかった。
そこから事情を知った他の上司が迎えに来てくれました。
その方は昔、精神病にかかったことがあるそうで、私の様子を見て、落ち着くまでずっと背中をさすってくれました。
その時に「パニック障害か適応障害なのでは?」
と初めてのワードが出てきました。
本当にその方がいなかったら今、休めてなかったかかもしれません。
助けてくれる人がいる事は奇跡。
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