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#読書の言語化 「物語思考」

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物語思考

物語思考

自分がやりたいこと・なりたいものの解像度を上げて、それを実現している自分をキャラ立てして第三者の視点から客観視できるようにする。
具体的には世界のYAZAWAがネットカフェなどで寝泊まりしないように、
個人のブランディングとして「この人はこんなことをやっているだろうな」を詳細にイメージして、そのキャラに相応しい仕事や振る舞い、選択を目指す。それを繰り返していくことでモチベーションによるやる気ではなく、長期的な自己実現に向けたプロセスを踏んでいくことへのハードルが下がる

解像度

解像度を上げることがとても大切で、「10年後、していたいこと」を100個ほどリストで書き出してみる。
それぞれに理由があるはずで、その深掘りをしていくと自分の深層心理と出会いやすくなり、キャラ付けするための将来像が鮮明になっていく。
また不安の大半を占めるのは「わからないことへの恐怖」である、
解像度を高めることによって「未知への恐怖」が減り、確率論に収束していく。あとはその確率をどれだけ高められるかを実践していくだけ。

現状維持バイアス

また、こうして自分をゲームのキャラクターのように捉えることで、現状維持バイアスから抜け出すこともできる。
同じ街にいて何もしない主人公はいないため、リスクがあっても「何かが起こりそう」な選択を選んでいくはず。

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