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かぶって、ぬいで、

毎朝食パンを焼いて食べてる。これは休む前からそう。焼いたパンに植物油をひと匙かけて、塩を振って、はちみつ。

今朝は切らしていたので運動がてら喫茶店へ行くことにした。駅前のドトールでいいかと思っていた矢先、軽く足首をぐねって焦り、やっぱりもっと歩こうと喫茶店を検索して1キロくらい歩いた。


手作りライ麦パン。
おいしくむさぼって、あ、写真と思い出して撮った。


パンが、すごく美味しかった。

手作りドリンクや手作りジャム、色々ふむふむ居心地のいい店だった。

本棚の本が、私が読みそうなもの、読んだもので7割ほどを占めていた。

河合隼雄さんの本を手にとって読む。おもしろいなぁ。

すごく肯定される気になる。

入店した時には か細い私が、本を経て 底のある私に成り代わっているのがはっきりと分かり、いいんだか悪いんだか分からないけど、

悪くないけど、良くもないような、

とにかく、本にすぐ影響されるんだなってことを思った。なので“河合隼雄モード”を脱いで、それはそれとして沿線を歩いて帰った。


『君は永遠にそいつらより若い』を動画アプリで視聴した。

すぐあとに出かける用事があり、また私は“そいつらより若いモード”になっていて、脱ぐのがちょっと億劫に思った。

一番か細い私に戻り、電車に乗り、暗くなった道を歩いて目的地へ行く。

子どもがたくさんいる場所で、さらに心はか細くなりもしたけど、その場の大人と話すうちに、「応えなきゃ」という気持ち、「見られてる」という気に近いかな、になって、よい刺激になった。

無理に笑顔になる必要はない、とは言わない。
無理に笑顔になった自分を、許せればいいんだと、思ったから。

お芝居でも、いいんだと思った。

それは、“私自身”が死なないために、必要でもあるのかもしれないと思った。


よくがんばったねー

行ってよかったね。

そんな場所に、戻って来られるなら。



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