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異業種の町工場同士で工場見学しませんか?

こんにちは!たらーちです!

異業種の町工場同士で工場見学をしたら面白そうなのでまとめてみました!異業種というのがちょっとしたポイントで、同業だと競合になったりとか技術が盗まれるんじゃないかとか余計な心配がありますが、異業種同士はその心配がありません!

メリット

①お互いの良いところを学べる
②町工場同士の繋がりを持てる

メンバーの選出


できるだけ工場見学経験の少ない方を選びたいです。部署は、製造現場だけでなく営業、調達などから3〜5名程度。自社だけのやり方しか知らない人は、他社のやり方を見るだけでも多くの発見があると思います。

工場見学の視点

一番のポイントは、改善点や工夫点を見つける事!これはこういう課題があり、こうすれば解決できるのでは?という仮説を立てる事。工夫点は単に真似するだけでなく、なぜそのような解決策を思いついたのか、実行まで至った経緯にとても参考になる部分があります!

工場見学後には自社の困り事をテーマに意見交換会を行い、最後は解決策を提示して終えるといった具合でどうでしょうか?そうすれば次回「あの問題どうなりましたか?」といった風に定期的に交流が持てるかと思います!

町工場の繋がり


そして町工場同士が連携する事は、とても重要で今後はますます需要が増えてくると思っています。調達担当者やものづくりベンチャーにとって加工先を探すのはとても労力が掛かる事と思います。町工場同士連携していれば、〇〇社だったらその加工ができると言った紹介ができます。

精密板金加工の会社だけどゴムの事も相談できるみたいに、

また、ダイレクトにやり取りができるので、開発における現場との近さを求める場合は良いと思います。


最後に

弊社、大田区の精密板金加工の会社ですが工場見学いかがでしょうか?出来れば御社にもお邪魔させていただければと思います。


最後までお読みくださりありがとうございました。

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