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#1_breaktime | 安芸高田市長からの学び。いのちだいじに。

こんにちは。
グロービスの2科目同時並行の受講は思った以上に大変だと感じています。

さて、最近この動画を見ました。

市長に就任されてから、さまざまなメディアに取り上げられていたのを拝見していて、なんとなくいろんな動画を見ていた中で、心に刺さるものがあったので、シェアしたいと思います。


話の要点

この動画は、安芸高田市 令和3年(2021年)の成人式で石丸市長のスピーチです。
市長は冒頭で、スライドと共に、ドラゴンクエストの「いのちだいじに」という言葉を元に、命を大事にするということはどういうことなのかを非常にわかりやすく言葉にしています。

命を大事にするということは、死なないということ

動画内1:50〜

一見、言葉だけをみると当たり前のように見えるのですが、市長は人の命の制限時間を平均寿命から換算し、あと何時間残されているかを示します。
その中で、今後1人が消費できる時間を具体的な数値にしつつ、時間を消費することは命を削っていくことと教えてくれています。
だから、自分の使える時間をどう使うか、それが重要であり、大事にしてってほしいというメッセージでした。

この動画から学んだこと

この動画の中で、時間とは、自分1人で使う時間もあれば、人との時間もあると分解して説明しています。
人との時間とは、大切な家族や友人、恋人、他人と共に過ごす時間です。
その人たちとの時間も命を削りながら、過ごしている。
だから、遅刻なんてあってはいけない、人の命を消費してしまっているんだということを説明していました。
今まで遅刻することは、自分の価値観としても絶対嫌で、人として遅刻しないなんて当たり前だ!なんて思っていましたが、ここまで論理的に考えて遅刻をしないことなど考えたこともなかったです。
今も自分の時間を使って、命を消費してこのnoteを書いています。
寝て起きたらまた命が消費されています。
もっと、自分に残された時間、人との時間を大切に、生きていこうと思いました。

自分のこれからの時間の使い方

私は、今自分時間の大半を大学院の学習に使っています。
それ以外の時間は睡眠、食事、仕事、家族との時間です。
2年間はゲームやノリで開催される飲み会、不必要な長時間の動画視聴などは極力避けようと思っています。

命=時間。

これから過ごしていく時間は、いつか訪れる死に近づいていっている。
一緒に過ごしている人を大切にできているか、自分の時間は積み上げていくための時間に使えているか、有効な時間の使い方をできているのか。

ただ、なんとなく時間を過ごすことなく、今過ごしている時間で確実に何かが積み重なっていて、いつか訪れる死に近づいていっているんだということを頭の片隅に入れながら、生きていきたいと思います。

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