見出し画像

ラジオに出演した話

先日、以前占いをした方から、
「私のラジオにゲスト出演して貰えませんか?」
と言う、驚きの依頼がありました。

私自身、占い師さんとしてはあまり表立ったところに出るのは出来るだけ控えていて、基本こう言った出演は断っていたのです。

ところが今回、友人からの推薦があったこと、そしてその気持ちに応えたいこと、たまにはこんな経験もした方がいいな。
と言う事で、ゲスト出演を受けることにしました。

はじめてのラジオ出演。

お昼の仕事では大きな舞台に慣れてはいますけど、メディアに出た経験はほぼありません。
そして今度は一人なので、緊張が止まりません。

そうは言うものの、収録1時間前にレバニラ炒めが食べたくなって、近所の中華屋に駆け込んで食べる私は、きっと大丈夫なのかなと感じてスタジオに向かいました。

レバニラ炒め

収録の話をすると、スタジオに到着し、パーソナリティーの方と事前に打ち合わせ。
その後収録場所に入り、録音がスタートする形です。

「今日のゲストは、占い師FPのtarosuさんです!」
「はじめまして、tarosuです。今日はよろしくお願いをいたします。」
と言えず、いきなり冒頭で噛んでしまう私。

知ってた!
(ちなみにtarosuの部分は、本名でお話をしています)

ちなみに、収録はあっという間でした。
最初いきなり噛みましたし、緊張で手に汗をかいたりと、明らかに普段と違う場所と雰囲気に飲まれました。

そんな中で、パーソナリティの方はさすがの腕前で、テキパキと進行をこなしていきます。

そして、話題がこの方を占った時の話に。

私が占いのアドバイスとして、
「隣町でも仕事を探してみて下さい」
と言ったのです。
そのように聴こえたのと、少し視野を広げるのもありと言うのがカードに出ていたので、それを踏まえてお伝えしました。

そしたら、その方は転職先が決まったのです。
何と、私が言ってた隣町で!

まさかの展開で驚きつつも、占い師さんとしては嬉しい話で良かったと心から思いました。

そんな話に驚きつつ、ゲストに来たのに、パーソナリティーの聴き役になぜか徹する私。
「やっぱり向いてないやん!」と思いながらも、収録を楽しんでました。

最後にようやく私の話を始めた所でエンディングに。

なかなか自分を出せなかったなと思いつつも、その方が喜んで下さり、聴いて下さる方が感心してくれたらいいな。と思った収録となりました。

実際に感じたのは、機会があればメディアの場に出てみるのもありだと言うこと。

そして、思った程話せない人だと言う事。
占いやFP相談とは勝手が違いますね。
短い時間で上手に伝わるようなお話ができるようになりたいのは、私が持っている人生永遠の課題なんだろうと思います。

ちなみに、どの放送局のどのラジオに出たか?
それは「この人が占ったのか!」と言う話になるので、やめておきますね。

私もやっぱり恥ずかしいですので・・・

「本当に収録したのか?」と思われても困るので、収録前にマイクとON AIRのモニュメントを撮りました。

収録用のマイクとヘッドホン
ON AIRのモニュメント

実はラジオ出演に続き、今度は雑誌に載る依頼が来てどえらく驚いているのですが、この話はまた別途するようにいたします。


最後まで読んで下さり、ありがとうございます! スキやフォロー、サポートをして下さると嬉しいです。 毎日更新の励みになります!