新版(シンバン) お金持ち(オカネモチ)になれる黄金(オウゴン)の羽根(ハネ)の拾い方(ヒロイカタ) 知的人生設計(チテキジンセイセッケイ)のすすめ


この本(ホン)は、日本人(ニホンジン)として

これからも この国(クニ)でいきていくうえで

必読書(ヒツドクショ)だとおもいました。


この本(ホン)のおかげで、またひとつ

ずっと疑問(ギモン)におもってたことが、

なっとくできました。


ちなみに、黄金(オウゴン)の羽根(ハネ)というのは、

ほとんどのひとが、きづいていない法律(ホウリツ)や

制度(セイド)のぬけあなを利用(リヨウ)して

蓄財(チクザイ)する方法(ホウホウ)のことです。

なので、常識(ジョウシキ)になってしまったり、

法律(ホウリツ)や制度(セイド)が かわると、

メリットがなくなるたぐいのものです。


しかし、この本(ホン)の本題(ホンダイ)は、

なぜ そんなぬけあなが あるのかという

日本社会(ニホンシャカイ)のひずみを

つたえてくれるところです。


とくに、サラリーマンはしらないが、

自営業(ジエイギョウ)や経営者(ケイエイシャ)なら

常識(ジョウシキ)だというようなことが

いくつも 紹介(ショウカイ)されています。


たとえば、

税理士(ゼイリシ)の半分(ハンブン)が

税務署(ゼイムショ)OBで、

その税理士(ゼイリシ)と税務署(ゼイムショ)が

グルになって、中小企業(チュウショウキギョウ)から

金(カネ)をしぼりとる手口(テグチ)など

まさに

構造的(コウゾウテキ)なゆがみの典型(テンケイ)


この本(ホン)をよんだおかげで、

経済政策(ケイザイセイサク)というものが、

いかにむずかしいか ということが

すこしわかったきがします。


この本(ホン)をよんで、わたしがおもったこと。


やっぱり、日本(ニホン)で1億(オク)2000万人(マンニン)を

生活(セイカツ)させるのは、無理(ムリ)があるということ。

きっと、ドイツやフランスとおなじくらいの人口密度(ジンコウミツド)が、適正(テキセイ)なんでしょう。国土面積(コクドメンセキ)がちかいのが、この2国(コク)なので。

太平洋戦争(タイヘイヨウセンソウ)まえの人口(ジンコウ)は、8000万人(マンニン)。それでも、満州国(マンシュウコク)が、必要(ヒツヨウ)だった。


ユーチューブでよくみかける、フリーの成功者(セイコウシャ)は、若者(ワカモノ)にむかって、海外移住(カイガイイジュウ)を すすめてます。

世界中(セカイジュウ)どこでもかせげるひとは、どんどん でてくれたほうがいいでしょう。


そして、日本(ニホン)にすみつづけるなら、いろいろな日本社会(ニホンシャカイ)の仕組み(シクミ)を ちゃんと つねに情報収集(ジョウホウシュウシュウ)しつつ、一生(イッショウ)じぶんでかせいでいける方法(ホウホウ)を みにつけないといけないようです。


#これからの仕事術

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