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あどけない話(夜のエッセイ)

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日々の暮らしから、あどけない話を綴ります。
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#音楽

瀬尾さんと中島さん

瀬尾さんと中島さん

瀬尾一三さんは、中島みゆきのプロヂューサーを長年務めている方。

杏里さんの「オリビアを聴きながら」や、バンバンさんの「『いちご白書』をもう一度」など、彼のアレンジによるヒット曲は数知れず。中島さんのプロデュースは、1988年11月のアルバム「グッバイガール」から現在に至るまで、およそ30年になる。

そんな瀬尾さんが、カフエ マメヒコのオーナーである井川啓央さん(「2008年、影山知明氏の依頼に

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トラキア・プロジェクト~クラシックとギリシャ・ペルシャ伝統音楽の架け橋~

トラキア・プロジェクト~クラシックとギリシャ・ペルシャ伝統音楽の架け橋~

(投げ銭方式にしてありますが、最後までお読みいただけます)

昨日は、三鷹市芸術文化センターというところに音楽を聴きに行った。

この演奏会を知ったのは、Twitterでフォローさせていただいている方がリツイートされていたアカウントがきっかけ。昨日のイベントについて告知されており、実のところ私の自宅から会場までバス一本で行けるので、馴染みのないジャンルではあったが足を運んでみようと思った次第だ。

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音楽のある生活

音楽のある生活

先日、職場の先輩にギターのお試しレッスンをしていただいたことを記事にした。

それから約半月経過した今、私の手元にはギターがある。そう、購入に至ったわけだ。

アコースティックギターとクラシックギター、どちらにしようか散々迷ったのだが、クラシックギターの柔らかい音色がとても魅力的で、ネックが太かったりするなどの不安要素もあったが、クラシックギターを選んだ。
とりあえず何冊か教本を見繕い、ギター片手

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響きを感じる楽しみ、奏でる楽しみ

響きを感じる楽しみ、奏でる楽しみ

生まれてからこの方、ギターというものに縁がなかった。周りを見てみると中学・高校あたりで始めた人が多い印象だが、変に斜に構えていた私は完全に乗り遅れ、ここまで生きてきた。
でもやはりどこかでギターを弾くことに対する憧れというのはあって、アーティストのライブなどでギターを弾きながら歌っているのを目にすると、「格好いいなぁ」という素朴な気持ちを抱いていた。かといって、音楽教室に通う気にもなかなかならず、

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