食品添加物が与える影響【防腐剤】
現代はお金さえ払えば何時でも食べ物が食べられる「飽食の時代」を迎えてます🍚🍞。
より優れた保存技術により長期の保存が可能となり、味や質を維持したまま食卓に並べることができます。
長期保存を可能にする1つの手段として「食品添加物」があります。食品添加物には
・食べ物の品質を保つ
・独特の風味を出す
・形を整える
などそれぞれの成分に役割があります。
しかしその食品添加物には内臓や血管をダメにする性質のあるものが含まれます。
食品添加物は「身体に悪い!」と敬遠されますが意外と具体的な理由について認知されていないことが多いです。
今回はその「具体的な理由」に付いてお話します。
〈リンの摂りすぎに注意!〉
食品添加物の代表例として「防腐剤」という食中毒や腐食から食材を守る添加物があります。
その防腐剤の主成分は「リン」と呼ばれるミネラルの1つです。
リンは摂取後、腸から体内へと吸収されます。吸収されるとカルシウムと結合し身体の柱である「骨」や食べ物を咀嚼するための「歯」の材料となるリン酸カルシウム(小さな骨の結晶)になります。
そのため「リン」自体は身体を構成するために欠かせないミネラルです。しかし摂りすぎることで内臓や血管をダメにしてしまいます。
〈異所性骨化が身体を蝕む〉
その原因となるのが「異所性骨化」という現象です。
異所性骨化とは骨ではない場所(内臓や血管)にリン酸カルシウムが蓄積する現象のことを言います。
リンは過剰摂取により身体に吸収される前のカルシウムと結合し、骨にたどり着く前にリン酸カルシウムを作ってしまいます。
リン酸カルシウムが骨になる前にできることで
・カルシウムが骨に吸収されなくなる
・骨の結晶があちこちに蓄積する
という問題が起き身体の不調として
・骨粗鬆症
・関節炎
・尿路結石
などの諸症状が引き起こされます。
また血管内にリン酸カルシウムが蓄積することで血が固まりやすくなります。固まった血は「血栓」として主要な臓器に流れ、脳梗塞や心筋梗塞など命に関わる重篤な病気へと発展します。
〈なんでも摂りすぎは良くない〉
このように食品添加物は身体に悪い影響を与える具体的な理由があります。
食品添加物は摂りすぎることで内臓や血管に重篤なダメージを与え身体の不調を引き起こします。
しかし現代で添加物を「0」にすることはほぼ不可能です。
そのため食品添加物を「摂り過ぎない生活」を心がけます。微量であれば身体に必要な成分もあるため
・保存期間の長い加工品
・加工肉
・既成のお弁当
を頻回に摂りすぎないようにしましょう!
❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊
たまてやと申します。
最後までご覧頂きありがとうございます(_ _)
投稿に興味をもって頂けましたらコメントや
スキをして貰えると嬉しいです🎶
またより良い投稿をするためのご意見などもお待ちしております(*^^*)
またInstagramでも健康に関する投稿を行っています🍀*゜
Instagram:
https://www.instagram.com/tamateya_400
お腹の不調や健康に興味がある方は是非、check✅してみてください✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?